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子供は3人産んでほしい発言について思う事
「noteの投稿、疎かになりがち」
てことで、どうもこんばんわ。
タイトルの通りなのですが、なんかまた桜田なんとかと言う大臣が「子供は最低でも3人産んで欲しい」という失言をされたようでメディアを賑わせており、ワイドショーなどではコメンテーターがいつもの如く憤慨したり呆れてたりしてるわけですけど、この発言って少子化を止めるという意味では別に間違いではないわけです。親は2人なので、子供は3人産んで初めてプラスになるので事実ベースとしては間違いではない。
では、なんでこんなに問題視されるのかと考えると、もちろん女性へのリスペクトに欠けるというのは大前提として、1つに「具体的な優遇措置が何も整備されてない」という問題もあるのかなと思うわけです。
例えば、3人産めば税制的に優遇されるとか300万円くらい補助金が出るとか、そういったしっかりとした優遇措置がセットになっての発言であればもう少し説得力も増すし納得する人も増えるのではないかなと。。
結局、僕は男なので女性の気持ちを100%理解することはできませんけど、女性からすると子供を産むって、そんな簡単なことじゃねーんだわっていう怒りがあると思うんですよ。
子供を産むって妊娠、出産という超絶大変なことを乗り越えなければならないし、それが終わった瞬間には子育てという果てしなく続くワイディングロードが待ち受けているという、結構なハードモードなわけです。しかも、最近では共働きというオマケも付いてきます。
そんな大変な状況も知らずに何の援助や優遇もなしに「子供は最低3人産んでもらいたい」とか言われると、「じゃあ、お前が産めや」ってなるわけですよ。実際、横でうちの妻は言ってましたし。。
まあ、そんなことも理解できずに軽々しくこんな発言する人が大臣なんかやってる国だからいつまで経っても少子高齢化に歯止めが効かないんだろうなと思った夏の夜です。
気付けば、もう梅雨ですね。
ではでは。