インプットを無性に続けたくなる時がある。それこそ、寝食を忘れて。私は気分屋というかそういう性質だからだいたい半年周期でそれが来る。 この三連休にその周期がぶち当たった。暑くもなく寒くもなく、(今日は)良い天気で良い季節だから絶対にやろうと思っていた部屋の片付けは呆気なく諦めた。なにしろインプットが渋滞しているので。 無料になっている「夜桜さんちの大作戦」を88話まで読み、「ゴーストフィクサーズ」を読み、Netflixの「地面師たち」を見て、PS5で「メタファー」をプレイす
重松清の「星のかけら」を読んだ。 小学6年生の主人公が友人から「星のかけら」の噂を聞いて始まる物語。魔の交差点と呼ばれる事故多発地点で出会った女の子の謎を友人と共に解き明かしていく。 ここだけ聞くとミステリーみたいなあらすじだけど、どちらかというと主人公とそれを取り巻く友人たちの成長の物語。亡くなった少女の謎を追い、解き明かすことで主人公を巡る人間関係も紐解いていける。すごく気持ちが良い作品だった。小学生の心理描写の解像度が高くて、私も昔はきっとこんな事考えてた時期もあった
最近ハマってるのがアニメを見ることと漫画を読むこと。ヒロアカが4月初旬から400話無料開放されたから、これを機に読み返してみたら、めちゃくちゃ面白い。昔ヒロアカが連載され始めて4~5巻くらい?は追っていたんだけど、なぜか買うのをやめてしまっていた。だからヒーローを目指す少年の話、くらいにしか思っていなかった。 蓋を開けてみればめちゃくちゃアツい話。ヒーローを目指すのは少年だけじゃなくって、『登場人物全員がヒーローになれる』って話だった。1-Aの生徒も、他校の生徒も、名も無き
ゴールデンウィーク後半戦、1日目。毎年のことだけど、ゴールデンウィークはあんまり動きたくない。どこも人が多いから、車が多いから、店が混んでるから、色んな理由があるけどやっぱり面倒くさい!が大きい。 今年の後半のゴールデンウィークは天気がいいのもあって、布団を干して、シーツを洗って、毛布を洗って、衣替えをして、植物に水をやって。とりあえず家でできることをこなしていると眠くなってくる。 ゴールデンウィークをいかに有意義に過ごすか、は一生のテーマなのかもしれない。冷房も暖房もいら
4月中旬から突然、小説を書き始めた。その副産物で『書く』ことに興味が出てきて何かヒントになる事があるかな?とkindleを眺めていたら、こんな本がでてきた。いしかわゆきさんの『書く習慣』という本。今日から読み始めて、240頁ある内の120頁、半分を読み終わった。そこまで読んで、とりあえず書け、書いて書いて書きまくれ!(意訳)みたいな文章だったので、とりあえず書いてみることにする。 私は書くことは嫌いではなかったけど、『日記』や『ブログ』と名のつくものは今まで1日しか続くこと