【5本目】Pilgrimsの達成項目を埋めて収集欲を満たす【Apple Arcade】
Apple Arcadeに並ぶタイトルの「達成項目」を全て埋めることを目標に始めたこの企画。
自身の収集欲を満たすだけでもいいのだけれど、せっかくなのでnoteに書き留めていくことにした。
詳しい経緯はこちら。
Pilgrims
5本目は『Pilgrims』。
『Pilgrims』は、島の人々の依頼を聞きながら、最終的に島からの脱出を目指すアドベンチャーゲーム。ゲーム序盤の桟橋にいる、舟に乗ったおばあちゃんとけんかしてしまった小鳥を探すのが大きな目標。
ゲーム中は文字や(聞き取れる)セリフがなく、全てイラストベースで進んでいく。
煮たじゃがいも(?)を欲しがっているので、手持ちのアイテム(画面下にカード状に並ぶ)から差し出すとイベントが進む。
じゃがいもは、火にかけてある鍋に入れると煮ることができる。
このように、アイテムどうしを組み合わせながら、島の人々の依頼をこなすことでストーリーが進んでいく。「悪党」や「おばあさん」などの人物が仲間に加わることもあり、仲間になった人もアイテムと同様、手札としてストックされる。
ストーリー自体は短く、初プレイでも2時間程度でクリアできる。ひとつのイベントに対し人物、アイテムのさまざまな組み合わせがあるので最初はどうしても試行錯誤が必要。
一度クリアして終わりではなく、周回して選択肢を考えながら実績を集めることも楽しめるつくりになっている。
達成項目
達成項目は全部で45個。
達成するとメニューの「実績」欄のカードが表向きになっていく。ゲームの性質上、45個全てを1周で集めるのは不可能。全て集めるには3〜4周する必要がある。
というのも、クマの倒し方を例に挙げると、酒で酔わせたりスープで眠らせたりと、何通りもの攻略のしかたがあり、それぞれに達成項目が設定されている。一度倒してしまうとストーリー中は復活しない。必然的に何周もまわる必要があるのだ。
項目を達成できると、画面右からカードが現れる。
達成されていない項目はカードが裏返しになっているのだが、タップすると表向きになり、薄くイラストが書かれているので達成のヒントになる。
特定の人物で特定のアイテムを使わないと達成できない項目などさまざま。個人的には「直撃」と「イカした料理」につまずいた。
「直撃」は、教会で一度手札から放浪者を出し、さらに悪党を出すことで神父を殴って実績解除となる。
「イカした料理」は魔女にきのこスープを渡すとほうきを置いて一旦家に入るので、その隙にほうきをタップすることで取得できる。
達成項目とともにカードも集まる仕様は「収集欲を満たす」という目的にぴったりのゲームだった。
ということで、収集欲がかなり満たされた!
項目達成難易度: ★★★☆☆(3)