ビタミンCをサプリメントで摂る理由

体調維持や健康のためビタミンCが不可欠であることは言うまでもないですが、そのビタミンCの摂取量は不足していないでしょうか?

野菜や果物を食べているからビタミンCは足りていると考えている人が多いかもしれません。

ビタミンCが完全に不足すると壊血病という病気になるといわれており、各国の栄養指導においてビタミンCの必要量が示されています。

日本では、国が示すビタミンCの必要量は成人で1日100mgとなっていますが、これは壊血病にならない程度のレベルにすぎず、健康状態を最高に保つためには不十分であると言われています。

アメリカの科学者ポーリング氏は、1日に5g~10gのビタミンCで風邪の予防ができるとしています。

しかし、ビタミンCは1gがレモン50個分に相当します。食事で5gを摂取するのは極めて困難であるといえます。

国の基準値である100mgというわずかな量ですら、食べ物から摂取するのはなかなか難しいのです。

ビタミンCの必要量は人によって異なるものと考えていますが、僕は1日3gを摂取するように心掛けています。

そのためにサプリメントを活用しています。

ただ、ビタミンCに偏らず、他の栄養素も不足しないようにすることが大切です。
やはり野菜はたくさん食べるべきです。

自分の体調を観察しながら、自分に合う適正量を考えていきましょう。

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