ラカンパネラ2日目
ざっくり、今日ラカンパネラついて、勉強したことを書きます。
インプットした際に、youtubeなどからきいて、ざっくりなので、年代など間違っているかもしれないですが、話し言葉的に綴っておきます。
まず、昨日は、もう、リストの恋愛を思って、自分の感傷的&妄想のスイッチが入ってあんな詩を書いて恥ずかしい〜〜〜という気持ちが正直出てきているので、息吸って吐いてハ〜です。
このメロディですが、なんとまあ、パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番 第3楽章から、拾ってきているんですね。リストが、自分の恋愛経験から作ったメロディーじゃなかったんですね。。勝手に真剣かつ感傷的になって損した!ああ、恥ずかしい!っていう感じって、よく日常生活でもやりがちなのですが、きっと私の妄想癖のせいでそうなってしまうのですかね。。だから、恋愛する時にも、私はあんまり相手がよく見えないんだろうか。。自分の中でパンみたいに膨らんでってしまうんだよな、どこまでも。。
でも、リストは、若き時代に家庭教師をしていたお嬢さん、と身分の違いで結婚できなかったり、ハンガリーの田舎出身のところからパリに来て、教養を身につけて社交界で活躍したり、地位の高いご婦人の愛人になってスキャンダルから有名になったり、晩年は音楽家たちを寛容に育てたり、自身は出家して宗教曲を作ったり、、、こんな時代によくここまで面白い人生を生きられたんですね、という人だった。1800年代くらいだっけ?
リストの手はとってもでかくて、親指は7cmくらいあったそうな、すご!ちなみに私の親指は4cmです。
そんな感じで、今日は、カラッと明るく、外側の知識を勉強して見ました。
youtubeで、ラカンパネラ9人聞き比べをやっていたから聴いてみたのですが、もうエモいし情報量多いし、1時間半もそのあと昼寝しちゃいました。クラシックってエモくて大変!!消化に時間かかる!
でも、今日建築家の田根 剛さんのhermes odessayのyoutube見てたら、場所の記憶、から未来に新しいものが生み出される、ようなことをおっしゃっていて、私の内側も全部を無理にクリーンにしなくてもいいんじゃないかなって思って、むしろ全てが溶けたスープのような状態なんじゃないかと思います。
はあ、クラシックってなんて重々しくてエモいんでしょう。大変だ。
アイヌとかの民族音楽は、いいよなあって思います。