6月26日株式相場市況
先週の市況レポートにも書いたとおり、個別銘柄の新安値数は200を超えや、5日移動平均線の新安値数と新高値数の数が逆転したことなどから、今週中に今回の一連の下落相場の安値をつけにいく可能性は高いと記載しましたが、本日がその該当日になった可能性があると思っています。ただし、いまだに売り圧力が強く、引き続き米中貿易問題や海外企業の対米投資制限問題については、注視する必要がある。
警戒モードは継続中でトレードに臨みたい。
短期的な目線ではなく、中長期で考えた時はさらに警戒が必要な水準であるのは間違いない状態。特に90日平均線を明確に下回る場面がくれば、下降トレンドの長期化のサインなので、22000-23000のボックス相場は終焉を迎えます。また、騰落レシオが改善しないのであれば買いは控えたほうが懸命だと思われます。7/6までに米中関係の改善が進むか否かで、わかりやすい兆候が出るのではないでしょうか?もし、具体的な関係改善が無い中で、相場に落ち着きが出たとしても、過剰な安堵感と期待はしない方が、今のところ懸命かと思われます。
ただし、テクニカル的に個別銘柄の新高値の5日平均がボトムをつけて、新安値がピークをつけたのであれば、買いのタイミングでもあるのは確か。来週にかけて、いよいよクライマックスが近いかもしれません。
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