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新2年生必見!飛田ゼミ生にいろいろ聞いてみた2022~ともき編~

はじめに

こんにちは!飛田ゼミ3年生の高橋序鯉です。

今回は、長崎県島原市出身の地元大好き人間ともきにインタビューしてみました!ともきの地元や地域活性化、今後の展望ついて話してもらいました!

ぜひ最後までご一読ください!

インタビュー

‐まず自己紹介お願いします!

ともき「福岡大学商学部経営学科 飛田ゼミ10期の野口知希(のぐちともき)です!音楽が好きで、サークルでバンド活動をしています。他には、最近はプログラミングにハマっていてWeb制作とかしてる!よろしくお願いします!」

-よろしく!ともきはチャレンジ精神豊富だから、趣味も様々だね!

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-早速、飛田ゼミを志望した理由を教えてくれる?

ともき「志望理由は2つあって、1つはゼミ面談の時に先輩と話してみて、すごいイキイキしてたし、めっちゃかっこいいなって思って憧れを持ったんよね。もう1つは、地域活性化や社会課題に興味があって、地元でもいろいろやってた(バンドで街を盛り上げるイベント等)から、そのことについてもっと深掘りして学んだ上で、地元に還元できたらいいなって思ったからだね。」

‐先輩に憧れを持ったのと、学びたいことが飛田ゼミで学べるから志望したんだね!そういえばともきは、基礎ゼミが飛田先生だったよね?基礎ゼミで先生を知ってから、どういう風に飛田ゼミにきたの?

ともき「基礎ゼミは、グループワークメインで本の輪読をやってたんよ。でも輪読だけじゃなくて、ゲストをお呼びして講義してもらうこともあったんだよね。それで木藤さんっていう宮崎県日南市の油津商店街の活性化をしていた方のお話を聞けるチャンスがあったんだけど、話を聞いていくうちに実際に日南に行きたくなったんよ。それは飛田先生にも伝えてたかな。でもコロナでなかなか行けないままゼミ面談の時期になってしまって、それで飛田ゼミの面談に行ったって感じだね!」

-基礎ゼミで、地域活性化についても学べるゼミだってことを知れたんだね!次は具体的に日南に行きたくなった理由について教えてくれる?

ともき「まず、俺は調べるより行きたいって思うタイプだから、油津商店街が今どんな感じなのかとか、どんな人がいるのか見てみたくなったんだよね!それと、木藤さんは四年間そこに住み込んで、地元の人たちと一緒に街を活性化させてたんだけど、その話を聞いてビビっときてんよね笑」


‐ビビっと何かが降りてきたって感じか!笑

ともき「そうそう!だって自分の身近な人で地域活性化してる大人なんていなかったし、木藤さんみたいに活動してる人がいるなんて知らなかったんよ!だからそういう話を誰にしたらいいのかも分からなかったから、初めて出会って嬉しかったのもあるかな。」

‐たしかに!いろんな話をしたら、ともきが活動する上での何かヒントが見つかりそうだよね。それで日南には行ったの?

ともき「うん!木藤さんのかばん持ちなりたいと思ったからそれを伝えて、日南について行って
かばん持ちもさせてもらってるよ~。今も木藤さんと自分の都合が合うときは、木藤さんの仕事を見せてもらったり、そこの大人の人とつながったりしていろんなことを吸収してる!」

‐そうなんや!すごく刺激を受けながら学べそう!!

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地域学習プログラムで宮崎県日南市に行ったときの様子(ともき:1番左)

-ゼミで初めて会ったときから、ともきは地元大好き人間っていうイメージがあるんやけど、そもそも何でそんなに地元のために行動してるの?背景が気になる!

ともき「まず俺が物心がついたくらいのときに、お爺ちゃんと地元の商店街を散歩したり、祭りとかイベントに行ったりしてたんよ。それを高校生の頃に思い出して比べてみたら、商店街もシャッター街だし、祭りもなくて。。そのときに、俺が社会人になってたまに地元に帰ってきたときに、このままやったらめちゃくちゃ寂しいし、嫌だなって思ったんよ。それがきっかけで今から何かできることはないかなと思って、動いてる!」

‐ともきが子どもの頃にみた、活気あふれる地元を取り戻したいって感じ?

ともき「うん、そうだね。取り戻せるかは分からないけど、生まれ変わらせたい。とにかく楽しい街にしたい!」

‐いいね!実際にどんな活動をしたのか教えてくれる?

ともき「去年の8月に島原学生コミュニティカフェを開いた!そこに高校生の進路相談(島原市には大学がないので、大学生と話す機会自体が少ない)とか小学生の宿題のお手伝いのコンテンツを盛り込んで活動した。
この活動をするまでは、地元のために活動したいっていう思いはあったけど何をどうしたらいいか分からんかったんよね。だから先輩たちがBESIDE COFFEE STANDっていうプロジェクトで、カフェっていう形で地域活性化をしてるのを聞いて、これ地元でもできるかも!と思って、参考にしながら活動を始めた感じだね。」

‐活動するためには、資金とか一緒に活動する人が必要だと思うんだけど、どんなふうに集めていったの?

ともき「まず資金は、クラウドファンディングで約22万円集めたよ。活動する人は、地元を出ていった同級生とか一個下の大学生に声かけて20人集めたよ。」

‐おお、、約22万円集めたり、20人も集めるのってかなり大変じゃない?

ともき「大変やった笑 特に資金集めに関して何も知らなかったから、調べたりクラウドファンディングの会社に電話して聞いたりしたね。クラウドファンディングも飛田先生がSNSで拡散してくれたからなんとか集められたね。人も、もう片っ端から声掛けて協力してもらった!あとは営業中のお金とシフト管理、材料の在庫管理、場所を押さえる、地元のキーマンと活動内容して協力を仰ぐ、ラジオ・テレビ・新聞で宣伝とかやることいっぱいだったね。」

‐すごいなあ、さすがともき笑
実際活動してみて、どんなことを考えた?

ともき 「いろんな人と地元について話したんだけど、高校生とか大人と関係なく、人によって課題意識に差があるなと思ったね。地域によっても違うしね。あとは、ほんとにいろんな人が応援してくれたから活動できたから、人の温かみを感じたし、やってよかったね。」

島原学生コミュニティカフェの様子はこちらのリンクから覗けます☕️🍃  https://youtu.be/AjucS4H1eBI

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ともきの地元である長崎県島原市に飛田ゼミ10期で訪れたときの1枚😆

‐‐最後に、ともきみたいに地域活性化に興味がある人に向けて一言お願い!
ともき「もし地元に対して何かしたいとかいう人がいるとするならば、その街を想う気持ちさえあれば、どうにだってなると思うんだよね。二年の夏にある方の紹介で、当時高校三年生の女の子と、話す機会があったんだよね。
その子の地元は宮崎県で地元めっちゃ大好きな子なんだけど、その子の地元には大学が無くて、進学した後、地元に関われなくなるんじゃないかっていう悩みを持ってたんよ。俺は、福岡の大学に通いながら地元島原で活してるから、地元に関わりたいって思いがあれば、どんな形でも地元の活性化活動だってできると思うんだよね。だから進学で県外へ行ったとしても、全く地元と疎遠になることもないんだよってのいいたいね。」

‐うんうん、ともき取材受けてくれてありがとう!!

おわりに

いかがでしたか?

ともきが地元を楽しい街にしたい!と思ってから実際に活動するまでには多くの出会いと学びがあったことが分かりましたね!そして、これからも行動しながら学んでいくともきに期待です!🌟

最後までご一読いただきありがとうございました!

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