こんな時だからこそ飛田ゼミ生にいろいろ聞いてみた~よしひとさん編~
はじめに
新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、例年通りのゼミ選択が行えない新二年生に向けて少しでも飛田ゼミ生の雰囲気を知ってもらおうということで始めた「現役ゼミ生インタビュー記事」、今回で第九弾!
ぜひ第一弾、第二弾、第三弾、第四弾、第五弾、第六弾、第七弾、第八弾もご覧になってください!
今回インタビューするのは四年生の先輩、よしひとさん!よしひとさんは僕のゼミ面談デビュー時に話を聞いてくれた先輩。それ以降、ご飯に行ったり飲みに行ったり、家に遊びに行ったらり、とても可愛がってくれています。普段からまじめな話をすることはありますが、ゼミに入った動機など気になることはたくさんあります!今回のインタビューもワクワクです!
それではインタビュースタートです!
インタビュー
ー今回はインタビューを受けていただいてありがとうございます!
よし「なんかりゅうたろう(筆者)が記事書いてるのは知っとったけど自分に来るとはね。よろしく!」
ーはい!よろしくお願いします!では自己紹介いただいてもいいですか?
よし「商学部商学科4年まさいよしひとです。趣味はダンス。」
ーそう、よしひとさんといったらどこでも回れる男ですが、ダンスはいつからやってるんですか?
よし「高校の時の部活からだよ。それが今でも続いてるって感じ。」
ー高校生からなんですね!技術すごいからもっと長いのかと思ってた。ダンスのいいところってなんですか?
よし「すべてが良くなるんところかな。もちろん運動の一つになるから。ヘルスの面でもよくなるし、自分の感情をコントロールできる、いろんな音楽に触れられる、あとは人とつながるってところかな。」
ー人とつながる?
よし「そう。ダンス踊れば言葉が通じなくても分かり合えるからね。実際海外に行った時にダンスを通じて友達になった人もいるし。」
ーなるほど。そういう出会い方憧れます。
留学していた時のホストファミリーとの一枚。よしひとさんはとてもアクティブです。
ーでは早速飛田ゼミに入った理由を聞いてもいいですか?
よし「はい、自分は募集要項を見て、ここしかないって思った。」
ーそれはなんでですか?
よし「俺がしたいと思っていたこと。何をするかは決まっていなかったけど、指示される側ではなくて指示する側としてやっていきたいと思っていたし、いろんなことを含めてここしかないって思ったよ。」
ーなるほどです。じゃあ決め打ちで飛田ゼミを志望していったわけですがゼミ面談で大変だったことってありますか?
よし「なかったかな。決め打ちで飛田ゼミに言ってるってことは志望動機とかやりたいことも明確に持っていたし、昔から考えってのを自分なりに持ってたから何でも答えていた記憶がある。」
ーすごい、なかなかいないタイプじゃないですか。ではそうやって飛田ゼミに入ったわけですが、飛田ゼミの良いところってどこだと思っていますか?
よし「枠とらわれないところ。飛田ゼミの活動自体そういうところがあると思うし、ここに所属する人たちもそういう人だと思う。とくに同級生は普通がないね。ゼミに入ってるからこれをスタンダードにとらえてそのうえで自分の活動をして行くわけじゃなくて、各自自分の信念で行動しまくってる。」
ー確かに。先輩たちは特にそういう気がします。
学園祭当日、7期生の先輩方の店舗集合写真。
ーそれでいうと、8期生(三年生)は若干違いますかね。
よし「そうね。全く俺のイメージでしかないけど、8期生は合わせることが上手だと思う。7期(四年生)はそれはたぶん向いてないからね。」
ーやっぱり学年ごとのカラーっていうのはありますよね。「飛田ゼミで一色」じゃないところが良いところですよね。では、話にも登場しましたが、同級生の良いところってどこですか?
よし「みんなね自分を突き詰めてるところかな。自分のことを正確にわかってる、もしくはわかろうとしながら行動しているから、何かに依存してることはないと思う。それで言うとゼミにも依存していないよね。それが良いところ。」
ーいや、それは本当にその通りですよね。先輩たちの持ってるカラーって自分たちにはないから、漠然とかっこいいなーって思いますもん。
よし「8期生はおとなしいもんね。否定しているわけではなくて。8期の真面目さが求められる場面もあれば、7期の活発さがもとめられることもあるし。先輩後輩、お互いを見ながら成長することができるよな。」
ーですねですね。ではゼミに入ってみてここ違ったなってところはありますか?
よし「えっとね、思っていた以上に良かった(笑)。」
ーなるほど!(笑)。そっちの点ですね。
よし「そうそう、俺は飛田ゼミの活動に興味を持って入ってるから、人とのコミュニケーションってあんまり視野にいれてなかったけど、入ってみてこんなにいい人が揃うかって思ったよ。」
ーなるほど。確かにそういう目線もありますね。では話は変わりますがよしひとさんが今取り組んでいることって何ですか?
よし「まずは、ダンスのコーチ。母校の部活のコーチをしてるよ。北九州市からお金をいただいてやらせてもらってる。」
ーそうそう!いいなあってうらやましいです。ほかには?
よし「あとは、物販、それとマーケティング会社でインターンもしてる。」
ーなるほど。よしひとさんって将来はどうお考えなんですか?
よし「えっと、物販を通して日本と海外をつなげるようなことがしたいって思ってる。」
海外の美女に囲まれるよしひとさん。海外が本当に好きなのが伝わります。
ーおお。よしひとさんのそのビジョンっていうんですか?仕事を通してどういう人生にしたいってことはあるんですか?
よし「お金がいっぱいほしいわけではなくて、毎日楽しく幸せなことがしたい。やらないといけないことはやる。けどそのやらないといけないことが自分のやりたいことだったら楽しいから。だから楽しみたいね。仕事も遊びもなんでも。」
ーそういう人生は理想ですね。僕もこの一年で一旦みつけられたらいいなあ。
よし「まあまた飲みいってはなそ(笑)。」
ーごちそうさまです!(笑)。では最後にゼミ選択を控える二年生に一言いただいてもいいですか?
よし「はい。自分に合ってるなって思えるゼミを見つけることは大事です。将来が明確ではなくても見据えて、ある程度考えてみることは大事だよね。コロナで去年より難しいとは思うけど、少し調べれば情報も見つかるし、自分にはどのゼミが良いとか言えないから、各自見つけていけばいいと思う!」
ーありがとうございます。では飛田ゼミ9期生になるべく頑張る後輩へ向けてお願いします。
よし「自分のやりたいことを突き詰めてほしい。それにプラスαしてくれるのが飛田ゼミ。何かベースとして自分が持ってることは大切かな。持ってるものが具体的な何かじゃなくていいから、何か挑戦したいとか、人に流されたくないとか、そういうのでいいと思うから、とにかくチャレンジしてほしいね。」
こぼれ話昔ばなし
ー海外といえば僕はまたベトナムに行きたいんですよね。
よし「そんなに楽しかったの?」
ーよしひとさんも一緒に行ったじゃないですか!去年の夏に先生と院生の先輩の調査同行で。
よし「いやそうだけどね、どこがたのしかった?」
ーホーチミンですね。これ一択。
よし「だから自分ホーチミンは行けてないんだわ!」
ーあ、古傷が痛みます?(笑)。
ベトナム調査のスケジュールは福岡→ハノイ、ハノイでトランジットして目的地ホーチミンへ。数日間滞在後ハノイへ。ハノイでも調査。という感じ。
福岡からのフライト当日。朝空港に集まった同行する学生たち(先生は中国からベトナムへ)。さあチェックインしようとするが、同行するはずのよしひとさんがいない。あわてて先輩がよしひとさんに電話。まさか遅刻か・・・?
先輩「よしひと?起きてる?寝坊した?」
よし「いや、起きてますよ?なんですか?」
先輩「え?いや、ベトナム、行くよね?」
よし「行きますよ!」
先輩「もうみんな空港だよ?」
よし「え、、明日じゃなかったですか、フライト。」
先輩「うん、今日。」
ということで飛行機を取り直し、よしひとさんは二日後にハノイで合流するのであった。
おわりに
いかがだったでしょうか。よしひとさんはゼミの活動のことで話を投げかけるといつでも新しい視点のアドバイスをくれる頼れる先輩です。今回のインタビューを通して、また勉強になりました!ありがとうございました。
お知らせ
第八弾までは飛田ゼミ3年生のインタビュー記事を基本的には砂畑龍太郎が書いていましたが、以前記事にも登場し、僕のインタビュー記事も書いてくれた大塚千尋さんが協力してくれることになりました。そこでnoteのアカウントも共同で使うべくこちらのアカウントに変更しております。
協力してくれることで活動の幅を広げていこうと思っております!現役生だけではなく、OBOGの先輩方、またほかのゼミの学生さんにも取材をしていこうなんて考えています!
次回はOBの先輩。元祖飛田ゼミブロガーのけいすけさんへのインタビュー記事。
ぜひお楽しみに!