港町バタンガスの街に到着する
夕方になってバタンガスの街に入ったところ小さな自転車屋さんを見つけた
天井から子供用の自転車を吊り下げてあるどこにでもある店だ
交通量の多い道路を反対に渡り店主に調整を依頼した
すぐに見てくれ丁寧な作業で応じてくれた
ほんの15分程で完了した
代金は僅か30ペソ
『サラマポ』ありがとうと言って再び走り出す
調子は完璧だ
ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいになる
職人にとって訳もない仕事かもしれないが素人にとってはまさに神である
市内をさらに30分ほど走り明日のフェリーターミナル近くのホテルに宿を取った
特に予約もしていなかったが慣れた様子で応対してくれ24時間1200ペソの部屋を申し込んだ
この辺りはフェリーの発着時間に合わせて柔軟なチェックイン、アウトになっているようだ
久しぶりに熱いシャワーを浴びてから洗濯を済ませて食事に出た
近くにローカルの食堂があり煮物とウインナー？の皿を頼んだ
勿論ご飯は2人前だ
少し歩いてサリサストアでビールを買い込み
部屋に帰って飲んだら爆睡で一日が終了