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【Day3】出版スケジュールを決めよう! #Kindle出版への道
前回はKindle出版の基本手順7ステップについて。
けれど、もしあなたがKindle出版をきっかけに
✅見込み客の獲得(メルマガやLINE公式アカウントのフォロワー集め)
✅売上の最大化
まで考えているのだとしたら、もう一つやって欲しいことがあります。
それは、、、
プロモーション
です。
せっかく頑張って本を出しても、誰の手にも渡らなかったら意味がないし、そこからあなたのSNSやブログを見つけてくれることはありません。
ただ本を出版するだけでなく、どうせならAmazonのカテゴリで1位を獲得しないと、その道のプロフェッショナルとしてのブランディングができません。少なくともそれが達成されなかったら「なんのために出版するの?」という感じ。すごくもったいない‥‥‥。
どうしても原稿を書くことばかりに気を取られがちですが、
・いつ出版し、
・いつまでに原稿を書き上げ、
・何冊本を売りたいか?
・そのためにいつからプロモーションを開始するか?
と、プロモーションすることも見越して出版スケジュールを固めておきましょう。
プロモーションの始め方については次の記事で投稿しますね。
今回は出版スケジュールの立て方について。
まずは「いつ、出版するか?」を決めましょう!
これ、地味に大事です。期日が決まってないと、どんなに書けるものでもズルズル先延ばししちゃうんですよね。。おしりを決めると自然と逆算して「●日までに原稿書かなきゃ💦」と追い込まれます。
初めての出版であれば、最短でも今から1ヶ月先くらいがちょうど良いですね。ゆとりを持って準備したとしても2021年が終わるまでには出版は可能でしょう。
もしくは何か誕生日など記念日や、クリスマスなどの行事が近ければ、その日にしてもいいですね!
私も、1作目の電子書籍は誕生日と同時にリリースしました。
また、あらかじめどんな工程があるか、各工程でどのくらいの時間が必要かも知っておきましょう。
具体的に出版までと出版後に発生する工程はこちら。
※出版の場合、推敲というより編集、校正、校閲になりますが、あえてわかりやすく推敲としました。
こうして見てみると、出版するまでにやること、考えることたくさんありますよね。。
それぞれの工程でかかる時間は、おおよそこのくらい。あくまでも経験則での数値ですのでご参考まで。
何をテーマにするか、どんな形式で書くか、によって執筆期間が変わってきますし、テーマが決まっていない場合は1週間では終わらない場合もあります。
もし、各工程で苦手意識があったり、「時間がかかりそうだな‥‥‥。」と思うものがあれば「+3日」「+1週間」で考えてみてください。
おおよその日数がわかったら、早速逆算して計画を立てていきます。
12月1日の出版をゴールに、逆算して作ったのがこちら。
実際は、お仕事や家事、顧客サポートなど、出版以外にも同時進行でやることだらけなので前後することはあると思います。
ですが、こうして視覚化することでいつまでに何をすればいいか? がより分かりやすくなりませんか?
ぜひ、同じように表にしてもいいし、お手持ちのスケジュール帳に書き込んで見てください^^
ちなみに、、、こうして事前に計画を立てていても、一番手こずるのは「執筆」と「推敲」です。
特にテキスト(文章)の場合だと、普段のSNSやブログでは書かない文字量を書くことになるので、書く前に気が重くなって億劫になったり手が進まなかったりします(笑)
その辺りも、どのようにして対処していくか? 別途お話ししたいと思います。
まずは、
✅出版予定日を決める
✅出版スケジュールを決める
ことからです!
ぜひ、あなたもここから始めてくださいね。