家計簿つけてみたら意外なものが一番お金かかっていた件。
間宮です。(@mamimumail8)
最近、自炊が増えたので
4月の中旬くらいから
家計簿をつけ始めました。
月間の支出額を
項目ごとに見ていたのですが、
すごく意外なことに気づいたんです。
多い順から見ると
・講座の受講費決済
・家賃
・各種オンラインコミュニティの月額料金
・光熱費
・美容
…
なんと、、
一番少なかったのが「食費」!
累計で2万円弱!!
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これ、実際どうなんでしょう?
ある人に言ったら
「やっす!!」
と、驚かれました(笑)
実は、週2回はスーパー行ってるし
出前館も何度か注文、
1回に買う金額も
多くて3,000円未満。
なので、肌感覚で
食費増えたな…と思い込んでいたんです。
よって、今日確認するまでは
「食費」を節約対象として
真っ先に決めつけていました。
ですが、相対的に比較したら
全然少なかったので
私の勘違いだった…
と初めてきちんと認識できた
というわけです。
でもね、、こうした勘違いって
ビジネスでも良くあるんじゃないかなぁ?
と思います。
あなたは、現状のビジネスの課題を
正しく把握できていますか?
もし「集客できない」と悩むなら
何がネックになっているか、
ひとことで即答できますか?
例えば、Facebookメインで
集客をしている人なら、
・「イイネ」はつくけどメルマガ登録に至らない
・狙った投稿に「イイね」がつかない
など、同じ"反応がない"でも
原因は様々ですよね。
あと、よくイイねをくれる人よりも
実際はよくあなたのタイムラインを
見ている人は全然別の人だった…
なんてことも。
パソコンから自分のアカウントの
「友達」を見ていると、
普段イイねしてこない人が
なぜが上の方に出てくる…
と、不思議な現象も起きています。
(Facebookの「友達」を
クリックしてみてください。
一番上に上がっている人は
あなたのタイムラインを
良く見ている人です)
そんな感じで、自分の肌感覚と
現実って違うことがしょっちゅう。
私自身も狙って発信したメールが
不発に終わって
開封率が20%切ったこともあったし、
開封率は悪かったけど
なぜかアンケートの回答数は
多かったメールもあります。
件名一つとっても、
有益そうな言葉よりも
ちょっと感情をゆさぶるほうが
反応高いな…
と、日々観察していると
想定外のことに気づかされます。
もちろん、肌感覚と現実が
一致していれば問題ないのですが、
相当、熟練した人でない限り
アタリを付けることは
難しいでしょう。
何より、一番大事なのは
現状を正しく把握すること。
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売上が生まれる数式を
大まかに書くと、
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「売上」
=「商品単価」×「見込み客数」×「成約率」
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となりますが、
単価が低いから売上が伸びないのか?
そもそもの見込み客数が少ないのか?
それ次第で結果が変わります。
「商品単価」×「見込み客数」×「成約率」
を、数字で置き換えると
もっと分かりやすいです。
現状、
「5」×「3」×「0.5」=「7.5」
を、
「7」×「3」×「0.5」=「10.5」
とするよりも、
「5」×「5」×「0.5」=「12.5」
にした方が、
数字が大きくなりますよね?
変えるべきところが
どこなのか?
適切に把握すれば、
思っている以上に成果が
出る可能性があります。
ですので、ぜひまずは
2週間からでいいので
一度、どのくらい反応があるか?
数値にして計測してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました^^