【仮説】コーチング技術はコピーライティングにも活かせるか?
ふと、コーチングに興味を持ちました。
コーチングはそもそも何か?
一般社団法人
日本コーチ連盟の説明によると、
とのこと。
スポーツの分野で子どもの頃から
聞き馴染んだ言葉ではありますが、
こちらはどっちかというと
ティーチング(Teaching)が近いのかと。
知識や経験に基づき指導しながら
目標達成していくトップダウンのような
イメージがありますが、
本来のコーチングは、
その人の中にそもそも「答え」があって
それを一緒に導き出すお手伝いをしてあげること。
なので、指導もしないし命令もなし。
でも、最終的にその人らしく
目標達成していくことをサポートする
コミュニケーション技術だそうです。
そもそもなぜ興味を持ったのか。
プロモーションで配信する
メルマガについてフィードバックをもらった中で
「フューチャーペーシングがもっとできるといいですね」
と言われ、
“フューチャーペーシング”とはなんぞ?
と思ったんですね。
英語なのでなんとなくの意味は
わかるんですが、
実際、そんな言葉あるのか?と疑問に思い。
それでネットでまず調べてみたら、
コーチングフロー「基本の10ステップ」の一つとして
紹介されていたので、
きちんとした技術なんだな…と
初めて知ることになりました。
なんとなくですが、
セールスレターの構成や
プロモーションメールのステップ構成にも
似ている気がしませんか?
例えば新PASONAなら
ですが、
コーチングで言う「テーマ設定」と「セットアップ」は
「Problem(問題提起)」でもできそうだし、
「セッションのゴールを決める」は
「Solution(解決策)」「Offer(提案)」
でもできそう。
順不同ではあるけれど、
要素としてはコピーライティングでも
全然有効だと思う。
ベースはこうしたコーチング技術
なんですかね。
それともたまたま人間の行動心理に基づいて
構成やステップを考えていたら
結局のところ同じだった…というものなのか。
相手に嫌みなく問題に気づき
行動してもらう…というやり方を体得するには、
コーチング技術を学ぶというのも
一つ手かもしれません。
あくまで予想ですけどね。
でも、コーチングを学ぶこと自体は
自分のためにも使えそうなので
きちんと学んでみたい気もします。