笑っちゃったよ。

笑ってしまった、可笑しくて。
少し前、「スーパーJチャンネル」(テレ朝系)でやっていた問題(?)
「このままゆくと2531年、日本は佐藤さんだらけになる!」
今から真剣に警告をする人がいるのだ。

2531年!
遠すぎて第一に笑った。
第2に。そういう問題、似たような問題は前々からあったではあるまいか。

どこそこ地区に行くと、みな同じ姓、なんてよく聞く話である。
あまり聞かない姓字(みよじ)を持つ某友人は、しかし父方の地に行くと、みなその姓字。

わたしの出身は、群馬県だが「毒島(ぶしじま)」。
毒(どく)の島と書いて「ぶすじま」。毒島の地として(?)、群馬県は有名だ。
亡母の話によると、クラスで3、4人は必ずいた。勤め先の各部署にも必ず
「毒島」。自分の部署のお偉いさんも、右に倣えで、通称・「毒(ぶす)さん」。
驚くばかりであるけども、別に何ともないらしい。
そこから思えば、不思議でもあるまい。

わたしは「中村」だが、多かったねぇ。
幼稚園から最終学歴まで、先生にもいましたわな。

よって「2531年・佐藤さんのみになる日本への旅」
別に不思議でもあるまい。
「田中さん」と「鈴木さん」が残れば三分割。3つに分かれていいかもね。


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