短歌5首

〇染む髪の 若さ思うも 青春の 弾けし君と 出会い歩く

〇見舞いすら 拒むしかなく ウィルスは 憂いのみ重ぬ 入院患者の

〇雲行きの 怪しき何を 示唆すとも 井戸端会議に このご時世の

〇視界なし 巣籠り需要の 段ボール プラと同じく ゴミとなれども

〇夏休み 今年名ばかり ウィルスの 罪ただ重し 子まで犠牲に

   

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?