小さな思想家・哲学者(?)

双子に年子だったら、難しいかも知れない。
だがそれ以外であれば。
兄弟姉妹構成における新発見(?)を今、発表しよう。

一人っ子や、初めての子の利点として、物事を深く考えられる。
次の子供と何歳離れていようが、幼児期の傾向としてあろう。
それだけ一人遊びの時間が多くなるからだ。

乳児期も後半。7、8ヶ月ぐらいになると、かなり動く。ハイハイと二足歩行の中間点の日々である。
「はい、これで暫く遊んでいてね」
ある時はおもちゃだったり、ある時は絵本であったり。
畳まれた洗濯物を山に見立てて、登り降りしてみたり。テレビの幼児番組に無心になってみたり。

「人と関りが少ないと、云々」
「大人しかいない環境で育つと、どうたら」
気持ちは分かるが、人と接すると同時に、想像。様々な思い。
大袈裟に言えば、小さな思想家・哲学者に徹する日々も、あって然りだ。

元々の性格もあるだろうけど、「兄弟姉妹の生まれと、職業(特に哲学者)」関係を調べると傾向がはっきりしよう。


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