お金と投票の関係
最近新型コロナウイルスの影響で経済が停滞しているという問題をよく耳にします。
下郷町も観光で経済を回している町なのでとても難しい課題となっています。。。
そんな状況にいるとついつい考えてしまうのがお金のこと。
今回はお金について自分の中で思っていることについて
つらつらお話させていただきますー。
そもそもお金ってどういう意識で使っていますか?
ご飯を食べていくためのものですか?
権威を象徴させたいからですか?
娯楽のためですか?
どれも合っていて人それぞれだと思います。
でも、それって有効な使い方なんでしょうか?
お金の有効的な使い方…って?
食べ物など物は機械だけでなく人の手で作られたものも数多く世に出回っています。地域に行けばより人の手を強く感じます。そんな作った人の温かい気持ちがこもったものをなるべく買うようにするんです。
食べ物なんか特にです!
YOGAをインドで学んだのですが、YOGA哲学ではこんなことを言っていました。
良い気を持った人が作った農作物を良い気を持った人が調理する、その料理は良い気を持ってるので食べると自分に良い気がもたらされる…と。
私はいつも感謝の気持ちで食事をいただいているので毎日幸せです★笑
地域おこし協力隊の活動資金
そんなお金の回し方を考えていたら各地域には地域おこし協力隊という方がいる地域が増えているよなーって。政府としても東京の人口集中を分散させるために協力隊を増やす方針をとっています。そんな協力隊には自治体によって金額等は異なりますが活動資金が与えられています。
この活動資金が地域経済を回すために重要だなと最近思っています。
ではどのようにして地域経済を回すのか。
それは簡単です。
ただやみくもに大都市にある大手企業のものを購入するのではなく地域の素敵な町民が作った食べ物や体験などを買うんです。
他には、興味のあるソーシャルビジネスを行っている人や他の地域おこし協力隊でスキルをお持ちの方に仕事を依頼するんです。
どうでしょう…?
これって有効にお金を使っていると思いませんか?
自分の内面的幸福度のためにお金を払うなんて!
なんて文章を書いていて思ったのが、お金って投票だなぁってこと。
自分が良いと思ったもの、コトにお金を支払う…
そして良いものが残る。
そんな世の中になることを目指して。
いただいたサポートは下郷町の発展ために使用させていただきます。