柔道整復師、鍼灸師の学生が学生のうちに学んでおくべき事 part2
今日は学生のうちに学んでおく事part2のお話です。
前回は学生のうちに学んでおくべき能力について詳しくお話しました。
(まだ読んでない方は読んでみてください)
今回は学び方の違いについてのお話しです。
学生と接骨院の先生の違いから、先生として即戦力になりやすい学生の学び方をお話します。
まず、学生のうちは「インプット」(覚えること)することが多いと思います。
前にも話しましたが(国家試験合格必勝法!!を読んでください)、国家試験は知っていれば受かります。つまり、インプット出来ているかどうかの試験です。知っていれば受かる、知らなければ落ちる。なので、インプットする事だけを考えてしまいがちです。
しかし!!!
先生になるとアウトプットする(教える)事が仕事になります。
なぜここが痛いのか?どうしたらよくなるのか?気を付けることはあるのか?など日々患者様からの疑問を解消しなければなりません。
つまり、学生のうちから周りの仲間でも、後輩でもいいのでアウトプットする(教える)習慣を身に着けることがとても大切です。
その習慣が1年後、2年後、3年後に必ず役に立ちます(その時には無意識で行うので、役に立っているイメージはありませんが)
先生という字は、先(さき)に生(い)きる。と書きます。
あなたは、自分を頼ってくださる患者様より、
なにで先に生きていますか??
なにが先に生きていますか??
なにを先に生きていますか??
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