残り一年

「あと一年で死ぬ」
と想定して毎年目標を立てたりしている
人と会う時も「この人と会うのはこれが最後かもしれない」と思って会うし
「家族と過ごすお正月はこれが最後かもしれない」
と毎年思っている

自分だけでなく、周りの人もいついなくなるかわからない
そう思ってずっと生きてきているおかげで
人間関係の悔いはたぶんない

ただ、逆に数年後、数十年後の未来に自分が存在していることは想像できないので、計画性がないし
「数年後どうなっていたいか」などと聞かれても「いま目の前にあることを懸命にやる」としか言えず、結果数年後は何回もやってきては通り過ぎている

これからは近いうちに死んでしまうことと
100歳までひとりで生き永らえてしまうことの2軸で
考える必要がありますですね。極端。