月見里みつき

思ったことが書ければいいな 絶対飽きたりするから亀更新だわ

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最近の記事

アリゼー最高

 漆黒5.3までのネタバレを含みます。  5.3の討滅を終えて、暁のメンバーそれぞれがお世話になっていたところに挨拶しにいくというくだり、そのアリゼーのパートでめちゃくちゃ泣きました。ff14初泣きでした。  もちろん漆黒入ってからここイイなーってとこはたくさんあって、その中でも感動するところだと、たとえばサンクレッドがリーンにおかえりって言うところとか、水晶公がライナとの過去を語るシーンとか……マジで泣きポイントたくさんあったんですが、やっぱりアリゼーのとこがイチバンき

    • 落ち込んだときのための音楽

       直近でめっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ落ち込むことがあったんですよ。このnoteを書いてる今、ちょうど体調もまあまあ悪くて、泣きっ面に蜂状態。  飯が喉を通らんってこういうときにつかうのね、てのは脳天気すぎるだろうか。腹は減ってるのに飯のことを考えるともう吐き気がとまらん。  いやーこまった。しんでしまうぞ。このままではしんでしまう。  思考すればするだけしんどい僕はYouTubeゾンビまっしぐら。  もうここ2年は聞いてないような昔聞いてた曲のプレイリスト

      • 某ラジオの爆弾の一句

         僕は実家がかなり花火会場に近くて、窓を開けていると部屋にいても結構振動が伝わってくるんですよね。あの肋骨に響く低音が好きなんです。うちで飼ってた猫はめちゃくちゃ尻尾膨らませてたけど。  それである年、好きな人を花火大会に誘ったらなんでか二人っきりで行くことになって、僕だけが知っている近所の穴場で二人で花火を見てきたんです。  めちゃくちゃデカい音とめちゃくちゃ可愛い君とで、やたらドキドキしたなーっていう記憶。  だからその時の花火のこと全然覚えてないんですよね。花火を見上げ

        • コミュニティを長続きさせたい管理人に必要な技能とは

           電子の海を自在に泳ぎ、顔も知らない誰かとのつながりを得られる今、何にも属さないフラットな孤独でいられるということは滅多にないだろう。同じゲームをやる人、同じ趣味を持つ人、同じ推しがいる人、そして何も互いに重なる要素はないのになぜかよく話す人。そうした自分以外の誰かと自分が共にいる場所は、そのサイズにかかわらず『コミュニティ』と言えると自分は思う。  数多のコミュニティを転々としてきた人もいるだろう。筆者も同時に複数のコミュニティに所属していて、しかしそれらは常に一定ではなく

          6/11 寝る前の雑記

           美しい文章を書こうと意識をする。美しいとはなんだろう。適切な句読点と改行。分かりやすい語彙。整理された話の道筋。過不足のない説明。  僕の好きな美しさは『最小』だ。長大な物語に張り巡らされた多数の伏線や広大な世界観、それをもとにした複雑難解で豪奢な構成は、それを成り立たせるのもまた困難であり美しい。しかしながら僕は、一意に定まる最小の説明、最小の構成──それを突き詰めることが好きなのだ。  まあ、だからなんだって話。  川柳とかいいよね〜。

          6/11 寝る前の雑記

          クリティカル率

           どんなゲームでもクリティカル率ってどれぐらい上げたらいいか悩まないですか?  俺がよくやるゲームだとTerrariaとかLoLとかなんだけど。50%超えると流石にいらないか?と思いつつも、やっぱこう、重要なところでクリティカルが出ないとせつないから結構盛っちゃったりするんですよね。  じゃあ例えば、基本ダメージを1000、クリティカル発生率を0%とするじゃないですか。そこで「基本ダメージを10%増やす」もしくは「クリティカル発生率を10%増やす」どちらかを選ぶのを10回繰

          クリティカル率

          刹那への憧憬

           僕は、「後も先も考えずこの瞬間に全てを賭ける」という文脈に、妙に心惹かれる。それがいいか悪いかはさておき、そんな生き方がしたいと憧れているのだ。もちろん「憧れである」とは「到底できないことである」の言い換えなのだけれども。  ああ、こんなふうに今日を駆け抜けられたらと思う。ただある瞬間に、僕を見ている誰かの網膜に焼きついて離れない像になりたいのだ。 『貴方の今を閃きたい』 『これが最期だって光って居たい』  東京事変 - 『閃光少女』

          刹那への憧憬

          OBSのマイク音声とデスクトップ音声のタイミングが徐々にズレていってしまう問題をDAWとVoiceMeeterBananaで解決した話

          はじめに  こんにちは、普通の大学生ウサギVTuberの月見里みつきです。  2023年最初に歌枠をやったんですけど、その際にOBSでの配信における音声のズレについてずっと悩んでいたことを仮想ミキサー(VoiceMeeter Banana)の導入でなんとか解決したので、どんな感じで悪戦苦闘したかをメモっていきたいと思います。  これが具体的にどんな問題かというと、OBSをつけたままにしていると徐々にマイク音声とデスクトップ音声がズレていってしまうという問題です。以降、本文内で

          OBSのマイク音声とデスクトップ音声のタイミングが徐々にズレていってしまう問題をDAWとVoiceMeeterBananaで解決した話

          最期の夢

           死ぬ少し前から、夢を見続けている。  なるほどそれはそうかもしれないと、その発想は自分の中にストンと着地した。誰が言っていたかも覚えていない。つい最近のような気もするが、大昔のようにも感じられる。  曾祖母が亡くなったのはたしか小学2年生の頃だったと思う。そのとき曾祖母は92、母はまだ28の年だった。僕は直接最期のときを見届けたわけではないが、病室に着いたときには先にいた母が声を上げて大泣きしていた記憶がある。  その曾祖母の葬式の時、僕は最後にその頬に触れた。その冷たさ

          12/19 寝る前の雑記

           俺のまわりには頑張り度合い・努力量が意味わからん人がめちゃくちゃいて、そういう人を見てると自分全然努力足りてないうんちマンだなって思って凹む時ある。むしろそういう時しかない。  俺はマジで努力するのがくそほど苦手で、すぐに逃げたくなるし、身が入らない時もままあるし、可能なら避けて通りたい。  でも俺の周りには前述の通り努力を惜しまない人がたくさんいて、そういう人を俺はめちゃくちゃ尊敬するし、嫉妬するし、つよい劣等感を感じる。俺にとっては何かの才能に秀でている・センスがある

          12/19 寝る前の雑記

          12/14の延長終了間際

           noteを書いていると眠くなるんです。だから寝る前によく文字を入力して意味ありげに並べているんだけど、途中で寝ちゃうからこの世に出ることはほとんどないんです。  敬体か常体か(これであってる?)、それはその時の気分次第なので、本当は文を書いている最中ですらバラバラになりそうなんだけど、それは流石に読みにくいかなと思って一生懸命統一しております。ウソやっぱりしてないかも。  文字を書いて公開するという行為は、僕にとって意思表示と記録という二つの意味を持っている気がします。それ

          12/14の延長終了間際

          毒兵器使いウラカタという概念

          これがあまりに好きだったので、もしソシャゲとかに実装されたときに好感度ごとに軽いセリフを話してくれるとしたらどんなんだろうなというただのワルカタ二次創作です 毒兵器使いウラカタ 組織の中で唯一の毒兵器を扱うスペシャリスト。敵味方問わず毒殺すると噂になっており、近寄りがたい雰囲気の人物。 常にマスクをつけており、ほとんど喋ることはないが、たまに喋ると口が悪い。仲が良い人とはよく話すらしいが、その姿を見ることは殆どない。 好感度0 「……」 「…………」 「……邪魔だ、失せ

          毒兵器使いウラカタという概念

          ゲームの愚痴ツイートについて

           これ140文字だから要約になってるんで、このnoteでは俺の言いたいことを気がすむまで書きます。  まず前半なんだけど、最近リリースされたゲームってのは主にSplatoon3とOverwatch2とガンダムエボリューションのことで、特に俺の周りだとスプラ3からチームシューターゲーを始めたって人がかなり多いんですよね。そんでそういう初心者たちの中には、味方批判及びゲーム批判について特に見聞が深くない人もまあいるわけ。  ところでそういう内容のツイートってすごくよく見かけるじゃ

          ゲームの愚痴ツイートについて

          友達にゲームを教えるのがうまくなるコツ

           初めに  これは雑記です。すべて筆者の経験による個人的な思い込みです。  教える時に必ず気をつけたいこと  まず、今からやるゲーム中に教えたいことや目標を考える。教えることは多くても3つぐらいに絞る。  そうして決めた目標を、「今から教えるのは〜です」「今から〜について教えます」と最初に伝える。その文言に相手が分からない単語がある場合、「じゃあそもそも○○ってのは」という説明から入ったり「この○○については後で言及します」と一言入れて、相手が分からない単語のまま放置し

          友達にゲームを教えるのがうまくなるコツ

          yama - 血流 〜僕の好きなところと、『奇跡の色』の正体についての考察

           バックバンドを携えることなく、たった一つの歌声から始まるイントロ。それはわずか数秒ながらこの楽曲を再生した人の心を掴んで離さない。  去年の9月終わりにこの記事のタイトルにもある『血流』がyoutubeで公開されたとき、落ち着きながらも力強さを秘めたyamaの声と、それに追従するリリースカットされたドライなピアノの響きに、僕は一瞬で楽曲の世界に引きずり込まれ魅了されてしまった。  それから去年の終わり頃までかなりヘビロテした曲(なんなら今でもよく聴く)であり、せっかくなの

          yama - 血流 〜僕の好きなところと、『奇跡の色』の正体についての考察

          四月のこころ

          君はこっちを見て紅 僕も窓の外を眺めてばかり 卯月は朱色の匂いがただ良い 嘘つきも手紙を舌貯める 深層心理は獣王無人 六十四層のサクサクな火山 海底ニューラルネットワーク クジラが哭いていた夜 風土胡散臭いセールス 地価時価都合の良い時に 屋上から上へ参ります 暗礁番号を入力しろ 君は可愛いからくれない 僕も空の旅に挑みはじめた 兎は朱色の瞳をうるませ 暁も辞表をあたためる

          四月のこころ