給付金のお話
コロナ渦になり給付金の話題が出るたびによく世帯主という言葉を
メディアやSNS上で見聞きするようになったのではないでしょうか?
世帯主が男性側というのが多いように感じます。
機能不全家庭の場合は、世帯主に一括に給付されてしまうと
妻や、子供に行きわたらず、
まるで自分のものかのように
その話題に触れると話してきます。
世帯主一括は、機能している家庭はいいと思いますが
あまり機能していない家庭の場合は、
子供や妻に分配されることはなく、
世帯主のものになってします。
「誰の金でメシを食わせてると思っている」と言われ
跳ね除けられるので給付金は、
世帯主のものになってしまいます。
政府も迅速な対応として
世帯主一括にしたのだと思いますが
せっかくのマイナンバーやデジタル庁を活用して
世帯分離できない未成年等には、
振り分けてもいいように感じます。
わけありの家庭環境で育った私は特にそう思ってしまいました。
周りが思っているより、
そういう家庭の当事者が言わないだけで多いように感じますし
世帯主に難がある場合は、
以前の10万給付や今回の18歳未満の給付もそうですが
政府の行きわたらせたい世代には行きわたらず
世帯主一括にしてしまうと世帯主が得をする構造になり
扶養されている側は損をする構造になっているように
給付金の話題が取り上げられるたびに感じてしまいます。
【さいごに】
賛否両論あると思いますが、
この話題をあえて記事にさせていただきました。
制度的にはこのような措置が
とられているようです↓