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私の人生振返りと自己紹介「七戸って一体どんな人〜?」



まずは自己紹介をさせて頂きます。


昭和61年生まれの38歳で、生まれてから36年間は埼玉県川越市で育ちました。高校時代を入れて⑦年間マクドナルドでアルバイトをしていたため、22歳でマクドナルドの中途採用試験に挑戦、そのまま就職したかったのですが、残念ながら落ちてしまいました。

いざ、他の所で就職となった時、その中で接客・サービスといった部分をもっと専門的に学びたい、また他の業態の落ち着いた接客も学びたいと思い、ハローワークを通じて、単価5000円前後の業態を持つ、居酒屋チェーンにホールスタッフ・店長候補として、就職致しました。


以降、2年目から店舗責任者として都内を中心に各地を歴任、研修店舗のマネージャーとして、新入社員の研修を担当しました。そして勤続11年目にして、大きな転機が訪れます。飲食店業界に大打撃を与えたあのコロナウィルス感染拡大です。


チェーンとはいえ、全国では無く、東京・埼玉のみ20数件であった私達には、自力で立て直す事も難しく、飲食店のガイドラインに沿って営業をした結果、全く見込みの無い店は休業となり、営業店舗は半分以下になりました。


家庭内では共に実家暮らしの兄が、仕事のストレスからか、統合失調症にかかってしまいました。

コロナの影響で休みの多かった自分は、幻覚・幻聴の症状がある兄がむやみに、外へ出ないように一緒にいるため、更に休む様になりました。

しばらくすると、兄の容態は落ち着き、1人でもいられる様になりました。

それに伴い、徐々に出勤する日を増やしていきました。


しかし、職場の方では、当時の社長はコロナとは無関係ながら、心臓の病で急逝。息子の副社長が社長就任。

2021年の年末には、酒類提供の制限等もなくなり、自身の担当する店をなんとか黒字に持ち直したものの、ついに複数店舗のスーパーバイザーへ出世かと、思っていた矢先の2022年の1月末、待っていたのは、次期社長に全社員を集められての倒産宣告でした。

13年勤めた会社の予想もしない最期でしたが、思えばその時既に、多くのアルバイトがシフトに入れず、先にやめていたり、会社は限界を向かえていたのでした。

その後は、失業保険を受け取ったり、2回程、他の飲食店に再就職しましたが、自分の求めている仕事像、接客を軸にしたビジネスモデルでなく、辞めてしまっていました。


そんな中、一時収入の為に、単発アルバイトのタイミーを使って行った麹町の韓国料理屋の高いホスピタリティとサービスに対するこだわりに共感・勉強したい欲が湧いて、そちらでレギュラーのアルバイトとして雇用されることになりました。

また、週末、特に日曜日は定休であったため、約1年間、朝霞台にある焼肉店のホールも兼任しました。


やがて、麹町の韓国料理屋の方で、仕事が評価され始め、一度時給が上がったり、2号店を出す時に1号店の店長を任せたいとのお話が出たりしていました。 

しかし、元々、少数精鋭の中で韓国人料理長が心臓の病で入院したり、スタッフの育休などがあり、人員が不安定となり、一転して、しばらくは守りに入る、人を安定させたいという方針転換を伝えられました。


そんな矢先の2024年10月、自分の目標として掲げていた、ホスピタリティを軸とした飲食業コンサルとしての経験にもってこいのお話が舞い込んできました。


それはThreadsという、instagramから派生した新しいSNS上で、池袋でクラフトビールとアートのお店をオープンする、手伝える方を募集しているという投稿に応募。



オーナーはイベント運営などを普段の仕事とする社長でもあり、5000人規模のイベントをもこなすバイタリティのある方で、沢山アドバイスや実務を手伝わせていただいております!


また韓国料理屋にも、年末年始を乗り切る人員補充がなんとか間に合い、12月の売上げを無事に達成しました。


また今月の21日には、クラフトビールとアートのお店も無事に、グランドオープンを迎え、当日から大盛況!

毎日、多くのお客様に来て頂いております!

そして現在に至ります。
どうぞよろしくお願いします!
基本、池袋か麹町にいます(笑)



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