2024寒川神社レイラインツアー
2024年秋分の日、行ってまいりました寒川神社レイライン体感ツアー。寒川レイラインは春分、秋分、夏至、冬至における日の出日没ラインのこと。春分、秋分の日は富士山に夕陽が沈むダイヤモンド富士が見え、夏至の日は大山に沈む夕日が見られるそう。
レイライン体感ツアーでは寒川町の観光協会のガイドさんが、寒川神社正式参拝→神嶽山神苑→方徳資料館→寒川神社境内案内→西善院→宮山神社を案内してくれます。
年に一度は御祈祷で寒川神社さんをお参りするのですが、なんとなく由縁は知ってても改めて説明を受けると新鮮で興味深いことだらけでした。
正式参拝でしっかりお祓いしていただき、美しい巫女さんの舞も拝見し、感動。
ガイドさんから寒川神社で行われるご神事の説明もあり、これまではご神事の日は人出が多いから避けてたのですが、こんなに美しく貴重な体験ができるのなら、これからは積極的に参加したいなと思いました。流鏑馬、お神輿が茅ヶ崎の海に入ったり、ねぶたを門に飾ったり、新年には矢を放って一年を占ったり、見てみたいご神事が沢山ありました。
神嶽山神苑内の方徳資料館では、天文や特別展示があり、この日の暦について展示されてました。
寒川神社は暦と天文学と結びつきが強く、江戸時代に日本の暦を作った方は寒川とご縁がある方なのだそう。
お隣、宮山神社では有名な神様が沢山お祭りされています。お参りすると沢山の神様をお参りしたことになるのだそう。参拝する方角の奥に大山があり、さらに大山を越えると諏訪大社さんが御鎮座されてる場所なのだそう。
なんだかありがたいですね!
春分、秋分の日に受けられる御来光お守りもいただきました。
私は団体行動が苦手なこともあり、すぐはぐれたり、遅れをとったりでツアーと言えど、ちゃんと参加はできないタイプなのですが、説明してくれるガイドさん他二名の方がケアしてくれたので、安心安全に参加することが出来ました。春分、秋分の日に行われるので是非、皆さんも参加してみてくださいね。
人気なので事前抽選です。
それではまた!
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