KLWPで曜日毎に色を変える
KLWPを使いはじめました。
備忘録を兼ねて覚えたことをメモをしていきます。
まずは、KLWPで表示する日付を、曜日によって色を変える設定です。
日付の表示は
テキストの式エディタに
$df(MMM)$ $df(dd)+"日"$ $df(EEEE)$
と入力すると日付を表示してくれます。
これに曜日毎の色を設定します。
塗りで色を指定できます。
はじめは、色に式エディタが使えることに気付かず、複数のテキストを重ねて色が変わって見えるようにしていましたが、弄っていたら式入力できることに気がつきました。
まず、デフォルトは単色なので式入力に変更します。
色の横のボックスにチェックを入れると右上に電卓のアイコンが表示されます。
これを選択することで式が入力できるようになります。
変更できたら、色をクリックして式エディタに式を入力します。
df(e)が曜日番号になっています。
土曜日は0、日曜日は1です。
カラーコードは6桁だと透過なしの色で、8桁での時は前2桁が透過度、6桁が色となっています。
$if(df(e) = 0, "#0000FF", df(e) = 1, "#FF0000",#FFFFFF)$
動作確認をかねて全曜日に色指定してみます。
曜日に指定した色番号にテキストが変更しています。
表示色もちゃんと変わっています。
アレンジバージョン
効果をグラデーションに変更。
塗り色とずらした色に設定すると曜日毎に違うグラデーション表示にできます。
色指定等でも式が使えるのは便利です。
天気等で色変えしてもおもしろそうです。