七星(せっちゃん)

「第二のおばあちゃん」として、あったかいご飯で人と人を繋いでいきたい/ 管理栄養士(元…

七星(せっちゃん)

「第二のおばあちゃん」として、あったかいご飯で人と人を繋いでいきたい/ 管理栄養士(元保育園栄養士)/ 一児の母(4歳)/ 子育て、離乳食、料理、おばあちゃんのこと…など気ままに綴っています

マガジン

  • 挑戦には意味がある

    Beauty Japan日本大会に挑戦する私の 素直な気持ちを綴っています

  • Beauty Japanへの挑戦

    コンテストに挑戦する、私のリアルな心情を書き記して行くシリーズ。

  • 育児日記

    育児をしながら日々感じることを感じるままに綴ります

  • おやつ備忘録

    手軽に作れるおやつのレシピ。

  • 離乳食記録

    離乳食で悩んでいる方の気持ちが少しでも楽になればと。 保育園栄養士として蓄えた知識と経験、現在進行形の子育て経験を元に、大切にすべきこと、手を抜けること、失敗談など綴ります。

最近の記事

仲間の挑戦

岐阜エリアから、ともにBeautyJapan日本大会に出場する クラフト作家の kikka長沼紗也加さん お母さんの毎日に笑顔をのキッカけをつくる 子どもと育つモノづくり教室 を開講されるとのこと!! 教室の概要、お申し込みはこちら↓ ご自身の子育ての経験から、 子どもに「できた!」という体験 「すき!」を見つけるきっかけ づくりをされています! Beauty Japanを通して 約1年間近い所で彼女を見てきて、 とことん最後まで諦めない チャンスを逃さず掴む

    • 結局BeautyJapanってどんな大会なのか…

      「BeautyJapanってどんな大会?」 「どんなことを評価されるのか」 約1年前に挑戦を始め、 本番まで1週間となった今。 改めて考える 人と違う「自分の魅力」をいかに表現できるか 完全、完璧かであるより、 自分の武器をいかに活かせているか それをどう、 世の中のために活かそうとしているか 地位や名誉やお金があるとか、 美人とか… 人からの評価がどうとか… そういうことでなく… いかに自分で決めた道を堂々と歩めているか そして、その姿を見た人に どれだけ

      • 燃えている

        Beauty Japan 3rdインスペ後 家に帰ってきて まず夫に「ありがとう」と伝えた 私にとって大好きな瞬間を 味わわせてもらえること 夫の協力無しではできないこと 私は、ただの何気ない 穏やかな日常も大好きだけれど 心が燃えたぎるような 熱い熱い瞬間 思い切り泣いて笑って みんなそれぞれ自分の個性を発揮しながら 認め合って 一致団結 みんなが同じ方向をみて がむしゃらに進んでく感覚 が大大大好き 久しぶりの この感覚 もーね… 心が燃えている 待

        • 子育てと自分のやりたいことの両立

          自分のやりたいことを 子どもを理由に諦めない そう決めたのは、 産前の悔しかった出来事から 市民講座の講師ができると決まった後、 妊娠が発覚 (産後数ヶ月後に講座が開催される予定だった) それを担当者の方に伝えると 「産後は大変だと思うので、 今回の話は無しにしましょう」 私は初めての出産だったため、 出産後の自分の未来のことが 全く予想できなかった 「できます!!」 なんて言えず… 断られた後、 ものすごく悔しくて、悔しくて… その時に、 自分がどんな母親でいた

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        • 挑戦には意味がある
          9本
        • Beauty Japanへの挑戦
          13本
        • 育児日記
          11本
        • おやつ備忘録
          0本
        • 離乳食記録
          11本
        • いとしのばぁちゃん
          12本

        記事

          料理代行への想い、今後の展望

          料理代行を通して届けたいもの 私が料理代行で届けたいものは、 「おばあちゃん」のような温もり 存在としても、作る料理にしても、 「ほっと安心できる」 そう思ってもらえることを心がけている 相手を想い、求めているものは何か? 会話をしながら、 また、キッチンを見ながら探っていく 既製品を電子レンジで温めて食べる それでは得られない 温もりを届けたい ご自宅に伺ってご飯を作る意味 外では見せない その方の素の部分が時折垣間見える プライベートな空間に入ることで

          料理代行への想い、今後の展望

          1人の挑戦ではない

          Beauty Japan日本大会当日 メイクと着付け それぞれお願いしている方がいる メイクは、岐阜大会で共に闘った 山田理沙さん グランプリをとったあと 「私なんかでよかったのか…」 そんな風にグズグズ考えてた私。 でも、↓のnoteを読んで それは違うと思った 彼女は、大会後のアフターパーティー 「悔しかった!!!!」 そんな姿は一切見せず 「おめでとう」と称えてくれた 「おめでとう」 その一言に、どれだけの重みがあったのか 「よかったら日本大会でメイクに入ら

          1人の挑戦ではない

          「ポスターを貼る」それで分かった私の足りないところ

          Beauty Japan日本大会の事前審査 ファンの多さをみる指標として さまざまな課題が提示される その1つ 「自分の顔、キャッチコピーの載ったポスターをどれだけ貼れるか?」 やるかやらないかは、それぞれに委ねられている 私は悩みながらも、 とりあえず何でもやってみよう!! とチャレンジすることに 冷静に考えると、 めちゃくちゃ恥ずかしい でも、いっそ楽しもうと思った だってそんなことできるの 人生そうそうないだろう…と A2サイズの しかも、インパクトのある顔

          「ポスターを貼る」それで分かった私の足りないところ

          地域の食文化をいかに残していくか

          食堂を始めたことが全てのきっかけ 約3年ほど前、 ご縁があり、古民家で食堂を開くことに。 そこは設計事務所が運営するレンタルスペース。 (ennoieミドリバシ) https://www.instagram.com/p/CVAXqZHlNvb/?igsh=dmhheTNydW1qenJn  地域に賑わいをつくるために、 人が集まるしかけ(=食堂)を 一緒につくりませんか?とお誘い頂く。 私も設計事務所のメンバーの一員となり、 地域の方にとっての 「居場所」「縁を

          地域の食文化をいかに残していくか

          あったかいご飯で人と人をつなぐ

          私は、 「食堂おせつ 〜みんなでご飯を作って食べる会〜」 なるものを不定期ながら開催している そもそものはじまりは、 友人たちと 京都の古民家でイベントをした時のこと (大学生〜結婚するまで、京都で過ごしていた) イベントの中で みんなでご飯を作って食べる ゆるーい企画を開催した 1つの食卓を囲んで、 初対面の人同士でも 不思議と打ち解け合って 普段話せないような深い話もして 笑いあり、時に涙もあり… その光景をみて、 なんだか幸せだなぁ と。 それが忘れられな

          あったかいご飯で人と人をつなぐ

          保育園で給食を作り続ける理由

          「管理栄養士」の国家資格を取得し 2011年に大学を卒業してから、 ずーっと保育園で給食を作り続けている (産後1年間は休んでいたものの) それくらい魅了されている 管理栄養士を目指したきっかけ 高校の家庭科の授業で見たビデオ 「子どもが描く食卓」 1人で淋しそうにご飯を食べる様子を描いた子、 お菓子だけの偏った食事を描いた子… 「この現状を何とかしないと!」 危機を感じて管理栄養士になることを決意した 「食」は生きていく上でとても大事なもの 健康な身体をつくるた

          保育園で給食を作り続ける理由

          2ndインスペクションを経て変化したこと

          Beauty Japan日本大会でスピーチができるのは、 事前審査の得点、上位32名(約75名中) さらに最終のプレゼン審査に進めるのは 15名のみ 私は「必ずプレゼンをする!!」そう決めて 事前審査の得点獲得のために ガイドブックを大量に購入した 私にとって、決して安くない金額 私の普段のお金の使い方を見たら (服、物…などにかけるお金) なぜそこまでできるのか…と 「理解不能な行動」「狂ってる」 と、きっと誰もが思うはず しかも、まだ行き先も決まってないガイド

          2ndインスペクションを経て変化したこと

          トップバッターという責任

          Beauty Japan大会当日は、 まず出場者がランウェイを歩いて登場する ただ歩くだけでなく、 「自分」を表現する場として みんな思い思いにアピールをする 先日行われた2ndインスペクションにて ランウェイの順番を決めるための 審査のような場が設けられた いよいよ トップバッターとトリの発表 トップバッターとトリは やはり観客の目を惹くとっても大切な役どころ 私は、今までの人生 どんな場でも 役者で例えるなら 三枚目 主役を引き立てる脇役 ばかり 自身の

          トップバッターという責任

          水の都おおがき②(岐阜県大垣市)

          ①に引き続き、岐阜県大垣市のまちについて ご紹介していきます まちのにぎわいが生まれる場所 自然と人が集まる 魅力ある場所をご紹介 ■ennoieミドリバシ 「やってみたい!」を実現する 地域のシェアスペース https://www.instagram.com/ennoie_midoribashi?igsh=ZjJwY24wNGVqbGh2 ご近所さんがふらりと訪れたり、 観光客の方が休憩に立ち寄られたり… 古民家の温かみのある雰囲気 周りののどかな風景が 自然と

          水の都おおがき②(岐阜県大垣市)

          水の都おおがき(岐阜県大垣市)①

          今回は、私の住む岐阜県大垣市をご紹介 湧き水があちこちに まちの中に、自噴水がいつくもあります! 湧いて出てくるほど、水に恵まれた地域 もちろん美味しく、地下水なので夏でも冷たい! わざわざ遠くから水を汲みにこられる方も 豊かな水で育まれた食文化 古くから、豊富な地下水を使った 大垣ならではの食文化が育まれてきました ■水まんじゅう 大垣の夏の風物詩といえば 「水まんじゅう」 駅前の大通り商店街を歩くと あちこちの老舗和菓子店の店先で出会えます 涼し気な売り場も

          水の都おおがき(岐阜県大垣市)①

          1stインスペ②「何度目かの青春」

          私はありがたいことに 36年の人生、何度も何度も 「青春」を味わわせてもらっている 中高生時代はもちろん 大学生、社会人… その時々、いろんなコミュニティーの中で 仲間と本気で笑って泣いて… 思い出すだけで心がギュッとなるような かけがえのない瞬間が心の中にしまわれている 子育て真っ最中の、今まさに 「何度目かの青春」を味わっている Beauty Japanという、大きな挑戦の中で。 私にとって「青春」は具体的にどんなのかというと… 相手と腹を割って話す (飾らない

          1stインスペ②「何度目かの青春」

          1stインスペを終えて①「ガイドブック撮影」

          久しぶりの心地よい疲労感 たったの2日間なのに、感情が激しく揺さぶられて、いろんなことを考えて、力を使い果たして… ただの何気ない日常では 味わえない瞬間がたくさんあった ガイドブック写真撮影  Beauty Japan日本大会では、出場者を紹介するガイドブック(冊子)が毎年作られる。  今回のインスペでは、そのガイドブックに載せる写真の撮影が、講義とともに同時並行で行われた。  でも、よくある宣材写真の撮影とは全く違う   撮影の「テーマ」が事前に知らされ、そのテー

          1stインスペを終えて①「ガイドブック撮影」