ななせ

自己満足の記録。マイペース更新。SixTONES、髙地優吾推し。日々笑顔。

ななせ

自己満足の記録。マイペース更新。SixTONES、髙地優吾推し。日々笑顔。

最近の記事

  • 固定された記事

弟との最期の会話はSixTONESのことだった。

VVS当落結果を電話で家族に報告した。 普段、仕事で疲れていて滅多に家族と電話はしないが当選があまりにも嬉しかったため、母親と弟に電話で報告した。 母親も弟も喜んでくれた。 「よかったね。楽しんできてね。」 と弟が言ってくれた。 ライブが終わったらたくさん感想を話そうと思った。 この電話が弟との最期の会話になるとは、微塵も思わなかった。 弟との些細な喧嘩で家を出て、それ以来弟とのLINEのトーク画面は4月で止まっていた。 一人暮らしを始めて切羽詰まって、月一の通院で会う母親

    • あたたかくて優しい人

      久々に手紙を書く手は震えていた。 手紙を書くのなんて何年振りだろうか。 もう記憶にない。 ファンレターははじめて書く。 自分の書いた文字が、言葉が、好きな人に届くかもしれないと思うと緊張した。 事前にスマホのメモ機能に書いた文章を横目にわたしはペンを走らせた。 弟の命日から半年。 半年ということもあり毎月くる月命日とは比べ物にならないくらい気持ちは沈んでいた。 そんな日に一つ大きなニュースが入ってきた。 「髙地優吾(SixTONES)舞台初単独主演」 嬉しかった。 去年、星

      • その少年とは関わりのない人生だと思っていた。

        名前も知らないその写真の少年は、あまりにも美しく思わず数分間見惚れてしまった。 美しいと思ったと同時に自分の人生で関わることがない子なんだろうと思っていた。 スト担になって今日で一年が経った。 あっという間の一年だった。 一年の出来事なのにまるで長い年月を感じされるようなたくさんの出来事が起きた一年だった。 すごく輝かしくて楽しいそんな毎日だった。 SixTONESに出会わなければよかったなんて1日たりとも思ったことはない。 本当に出会えてよかった毎日思う。 最近、SixT

        • 明日を恐れたあの日のわたしへ

          音楽を聴くのが好きだった。 あの夏の日までは。 音楽を聴くのが嫌いになった。 SixTONESに出会うまでは。 去年の夏、10年以上推してた推しと離れ、足元が危うい中生きていた。 そんな中出会ったのがSixTONES。 あの夏の日にSixTONESの楽曲に救われた。 SixTONESに出会ってからそろそろ一年が経つ。 去年の夏からでは想像できないくらい毎日が光っていて楽しい。 このnoteで何回この文章を書いたことか。 何回この文章を書いても嘘にならないくらい本当に毎日が楽

        • 固定された記事

        弟との最期の会話はSixTONESのことだった。

          髙地優吾というアイドルに出会って

          あの頃のわたしは生きる希望を失い、底なしの深海に沈められた気分だった。 嘆いても踠いても終わりの見えない絶望した日々。 あの人がいない世界で呼吸することさえ苦しい。 まさに生き地獄だった。 そんな日々を送ってたわたしの前に現れたのがSixTONES。 そしてその中でとびきり邪気のない笑顔をしていたのが髙地優吾だった。 そのあたたかい笑顔が深海に沈められたわたしにとってまるで一筋の希望の光に感じられた。 あの日からわたしは 髙地優吾が入所して本日で15周年。 私事ではあるがそ

          髙地優吾というアイドルに出会って

          出会えただけで特別な毎日

          横浜へと引っ越す為、過去のレシートを整理した。 過去の記憶が蘇る。 大阪へ遠征をいった日のレシート、SixTONESのグッズを買った時のレシート、SixTONESの円盤を買った時のレシート。 そして中古ショップでNAVIGATORを買った時のレシート。 「この日から全て変わっていったんだよな。」とレシートを眺めながら思った。 この日のことから思い返すと全てが変わっていた。 ふと笑みが溢れた。 死のうと思った。 10年以上推してた人から離れ、この先好きな人の声も存在も好きにな

          出会えただけで特別な毎日

          SixTONESという名の希望の宝石

          ※相変わらずレポではなくはじめてSixTONESのコンサートに行った心境を書いてます。 偶然TLに流れてきた写真の男性の生パフォーマンスをわたしは見ていた。 「人生まさかの連続だよな」 この言葉が脳裏をよぎった。 あの日は、いつもと変わらない何気ない日常だった。 いつもの起床時間に起きて、いつも通り仕事に行って、終わったら当時の推しの配信を見に行く。 なのにこの日のことをよく覚えている。 当時の推しの配信を見ながらTwitterを見ているととあるドラマのツイートがTLに流

          SixTONESという名の希望の宝石

          個人的SixTONES沼落ちソング

          いろいろバタついてて報告が遅くなりましたが、無事SixTONESのライブチケットが当たりました。 何年掛かってでもライブに行こうと思ってましたが一年掛からずに行くことが決まり自分の強運に日々震えております。 ライブに行くことが決まり、SixTONES沼に落ちたときことを思い出します。 因みに最近沼落ちブログというものを知りました。 というわけでわたしがSixTONES沼に落ちた楽曲を書いていこうと思います。 ・NAVIGATOR 原点にして頂点。この曲がなければSixTO

          個人的SixTONES沼落ちソング

          SixTONES推しになって100日経ったわたしから見るメンバーの最初の印象と今の印象

          Xでもポストしましたが、本日でSixTONESを推してから100日が経ちました。 帰省の電車で暇すぎてなんとなく見た9マス鬼ごっこ。 あのときから世界が全て変わりました。 いま生きてるのが楽しいのはSixTONESのおかげです。 詳しいことは他の記事に書いてあるので割愛します。 さて最近Xで「SixTONESメンバーの最初の印象と今の印象」を書いてあるのをよく見かけるので推して100日経ってどのくらい印象が変わったのか、記憶が薄れる前に記事に残そうと思います。 今回は記事と

          SixTONES推しになって100日経ったわたしから見るメンバーの最初の印象と今の印象

          人生まさかの連続だよ。

          もしも一年前のわたしに「あなたが一生推す、最初で最後の推しだと思ってた人、結構ひどい人でね。最悪な別れ方するよ。人生で今まで味わったことない絶望を味わうよ。でもね、それを乗り越えたらとあるアイドルに出会うよ。あなたが大好きな笑顔が可愛い男性。そこから今まで味わったことのない最高の人生がはじまるよ。」なんて声をかけたら一ミリも信じないだろう。 だってわたしの人生はその人のことをずっと信じて、ずっと好きで生きていたのだから。 SixTONESのジェシーがTrackONE -IM

          人生まさかの連続だよ。

          “Laugh” In the LIFE

          SixTONESのオタクになってやりたかったこと。 聖地巡礼。 11/24にわたしは渋川スカイランドパークと伊香保温泉街に行ってきた。 時間的に行けなかった場所もあったが、楽しかった。 ネイブルコースターは本当に楽しかった。 髙地優吾が「あばら折れたかも〜」と言っていたが本当にわたしも折れたのかと心配するほどのスピードだったが、それが爽快だった。 田中樹と京本大我が二回乗ったのも頷ける。 ちなみに迷路タイムアタックもした。

          “Laugh” In the LIFE

          SixTONESという最高の完璧で究極のアイドル集団を好きになったと思った。

          11/01の日付を超えた深夜。 わたしはフラゲした慣声の法則 in DOMEの DVDをPS4に滑り込ませ再生した。 画面に映り込んだのはざわつく会場。 しばらくして大きな口からメンバーが登場した。 オーラがすごくて圧巻された。 ゲームのラスボスの登場シーンと言われても納得がいく。 全てのパフォーマンスの感想を書きたいところだが膨大な量になりそうだし、そもそも圧倒されすぎて語彙力が追いつかないので簡単な感想で失礼します。 アイドルのライブDVDを買うのは、久々であった。

          SixTONESという最高の完璧で究極のアイドル集団を好きになったと思った。

          星降る夜に出掛けた

          ※このnoteは舞台の感想ではなく、はじめて推しを見に行った感想です。 表現によってはネタバレと捉えられる部分もございます。 時間は遡ること10/05。 わたしは「星降る夜に出掛けよう」のローチケサイトと高速バスの予約サイトを行き来していた。 推しになったばかりの髙地優吾が出る舞台だ。 行こうと思えば行ける。 しかしなかなか決心がつかなかった。 自分で言うのもおかしな話だが、わたしは生粋の箱入り娘である。 一人暮らしを始めたのも20代後半になってからというだいぶ遅めである。

          星降る夜に出掛けた

          ジャニオタ期間38日

          今日でジャニーズが無くなるという。 なんだか実感が湧かない。 何回も書くがわたしが音楽を聴くことが苦痛になった時、ジャニーズの曲を聴いてまた音楽を好きになれた。 ジャニーズに出会えてよかった。 でもまさかわたしがジャニーズをSixTONESを好きになると思わなかった。 ジャニーズは昔から好きだった。 と言ってもメジャーな曲が好きなだけだった。 テレビの音楽番組を見て楽しむ程度だった。 音楽が聴くことが苦痛になった時、唯一聴ける音楽がジャニーズ若手だった。 もしもジャニーズ

          ジャニオタ期間38日

          「MUSIC IN ME」という名の希望の歌

          まずはMUSIC IN ME 100万再生おめでとうございます。 自分のことのように嬉しいです。 本当にMUSIC IN MEという楽曲が大好きなのでこのクソデカ感情をnoteに書こうと思います。 相変わらず自分語りの自己満足ですが、良かったら暇つぶしがてら読んでください。 わたしはとある一件で音楽を聴くことが辛くなった時期があった。 その件に関してはこちらの記事を読んでいただくと分かると思う。 でも「MUSIC IN ME」という楽曲に出会ってまた音楽を好きになった。

          「MUSIC IN ME」という名の希望の歌

          10年以上推してた推しと離れてSixTONESに助けられた話

          8月の中旬。 私は自身の我儘の所為で当時の推しと言い合いになり、その結果相手にブロックされて私の推し生活は終わった。 10年以上推していた。 ただ辛かった。 もうこれから一生その人の声が聞けなくなると思うと生き地獄を味わってる気分だった。 色を失った気分とはこういうことなんだなと思った。 その人は弾き語り配信者でオリジナル曲も出していた。 辛い時も悲しい時も嬉しい時もどんな時もその人の歌を聴いていた。 言い合いになったその日から私は音楽が聴けなくなった。 その人の声を聴くと胸

          10年以上推してた推しと離れてSixTONESに助けられた話