ななおみ

ベリーダンスと共に30代を駆け抜けた普通の人。今は姪っ子の成長に顔を緩ませながら、健康的な生活を目指してヨガとジム通いをマイペースに継続中。

ななおみ

ベリーダンスと共に30代を駆け抜けた普通の人。今は姪っ子の成長に顔を緩ませながら、健康的な生活を目指してヨガとジム通いをマイペースに継続中。

最近の記事

私たちには音楽が必要だと確信した日 〜Together Again!〜

一昨日の日曜日、名古屋で開催された東京スカパラダイスオーケストラのライブに行ってきた。 本来は2月に行われる予定だったものだが、例の宣言で延期になっていたものだ。 そして現在も愛知県は再度の宣言下ということもあり、今回私は誰にも声を掛けず一人で参戦した。 実を言うとライブにソロ参戦したのは今回が初めて。でもきっといい思い出になるだろうと思った。 スカパラのライブは数年前に一度だけ行ったことがある。チケットが手に入ると聞き、どんなライブをするのかとお試し感覚で参加した。

    • Happy Birthday!

      毎年この日が来ると、あぁまた一つ歳を重ねてしまった…と何とも言えない諦めのような気分になるのだが、今回は少し違った。 気持ちがざわつくこともなく、ありのままを受け入れられたというか。むしろ健康でいることへの感謝、そして両親への感謝の気持ちが自然と湧き上がってきた。年齢うんぬんで騒ぐ時期を(ようやく)通り抜けたといえことなのか? 今朝はアラームが鳴るよりも早く5時半過ぎに目覚めた。すでにカーテン越しに明るい太陽の光が差し込んでいた。今日もこの地方は真夏日の予報だ。 そして

      • 唯一続いてること

        まもなく2021年も半年が経とうとしている。 大人になるとどうしてこんなに時間が経つのが早く感じられるのだろう。 今年の初めに色々目標を立てたが、唯一いまも継続できているのがヨガだ。 今朝も7:30からのアシュタンガヨガのクラスに参加してきた。参加者は6人、全て女性だった。 自宅からスタジオまで徒歩5分。外は暑くもなく寒くもなく、心地よいそよ風が吹いていて気持ち良かった。 木曜日の夜と土曜日の朝に私の好きな先生のクラスがあり、ここ最近は週に2回のペースで通っている。

        • 昔みた海外の映画&ドラマ 〜アリーmyラブ〜【後編】

          振り返ってみれば、昔から法廷ものの映画が好きだった。 中でも20代の頃に一番好きだったのは、トムクルーズの「アフューグッドメン」。 少々難しい内容だったが、映画のラストでトムクルーズがジャックニコルソン演じる傲慢で憎たらしい大佐に自白させるシーンは、何度見てもスカッとする。 さて、この「アリーmyラブ」では当然裁判のシーンが登場する。 アメリカは陪審員制度なので、検察も弁護人も最後の弁論は陪審員に向かって語りかける。私は自分が陪審員だったらと考えながら見ているのだが、

          昔みた海外の映画&ドラマ 〜アリーmyラブ〜【前編】

          「アリーmyラブ」を覚えている人はどのくらいいるだろうか?ボストンの法律事務所で働く主人公のアリーを取り巻く恋愛模様や法廷での活躍を描いたアメリカのドラマである。 1998年頃にNHK総合で放送されていて、私も当時よく見ていた。たまたまAmazonプライムで1話が無料で見られると知り、先日懐かしく思いながら見返してみた。 ちなみにアメリカのドラマは「シーズン」という単位に区切られていて、その意味をWikipediaで調べてみたところ、 “あるテレビ番組が1年間のうちある

          昔みた海外の映画&ドラマ 〜アリーmyラブ〜【前編】

          直筆はやっぱりいい

          先日のお笑い芸人の有吉と夏目三久さんの結婚のニュースについて。 大変な反響だったが、私はその世間の反響の大きさに驚いた。 …それはさておき、芸能人が結婚する時によくあるのが二人そろっての「直筆」での報告である。 これだけデジタルな世の中になっても、こういった場面では直筆が良しとされるのは、本人の覚悟とかけじめといったような心理的な作用が関係しているからなのだろうか。 今回も二人の直筆で書かれた書面が公開されていた。 「書は人なり」という言葉を聞いたことがある。 書

          直筆はやっぱりいい

          Siriの音声に関するニュース

          最近気になったネットニュースについて。 なんか今まで考えたことなかったことが問題になる世の中になったなというのが率直な印象だ。 これまでは女性の声がデフォルトだったが、男性か女性、また英語圏のアクセントも6つの中から選択できるようになったらしい。 最近のジェンダーに関するニュースの多さを考えれば、世の中がそういう流れになっているのは間違いなく、こういう動きが今後ますます増えてくるんだろうな…と半ば諦め気味に納得しようとそのまま画面をスクロールして、下部のコメント欄のトッ

          Siriの音声に関するニュース

          音楽と一体化する記憶

          ふと、どこからか懐かしいThe Doobie Brothersの「What a fool believes」が聴こえてくるなと思ったら、TVコマーシャルだった。サントリー「クラフトBOSS」の新CMである。 この曲は私にとって思い出の曲の一つで、耳にするたび懐かしい気分になる。 ワーホリでNZのオークランドに滞在していた20代のある日、語学学校の授業中にこの曲がラジオから流れてきた。 南半球の5月といえば、徐々に秋が深まってくる頃。この日は朝から天気が良く、教室の窓越し

          音楽と一体化する記憶

          セルフ◯◯の習慣

          先日、「おしゃれイズム」に俳優の満島真之介がゲスト出演していた。イタリア系アメリカ人の祖父を持つという彼は、目鼻立ちがはっきりしていていわゆる顔が濃いイケメン。これまで出ていたドラマやその見た目から人の良さが伝わってきて、いつからか彼のインスタをフォローしている。そのインスタの投稿も明るくポジティブなものが多く、見るたびに元気をもらっていた。 この日の放送では、なぜいつもポジティブでいられるのかという秘訣を紹介していた。 これだけ見ると、恥ずかしくてそんなこと出来ないよと

          セルフ◯◯の習慣

          太陽の通り道

          毎朝、自宅から日の出を見ることができる。 部屋の東側に小窓がついているからだ。 朝、目が覚めると、この小窓のカーテンを引き朝日を浴びるのが習慣なのだが、3月に入ったあたりから真冬の時期とは違う温かみが増してきた。 今朝の日の出もとても美しかった。 思わず玄関を出て写真を撮った。 この光景を見ただけで力がみなぎってくるような気がしたし、そして何とも言えないその圧倒的な存在に心が震えた。 私がもし富士山で御来光を目にしたら、どうなってしまうんだろう…と恐ろしくなる。

          太陽の通り道

          季節の移り変わりと文通の行方

          去年の1月、職場で地域の情報を発信するフリーペーパーを読んでいて、ある女性のプロフィールに目が留まった。そこにはボールペン字の講師とあり、美しい顔写真からは同世代か少し下の年齢かと思われ、同性ながらこんな先生になら習ってみたいなぁと思った。 主宰する講座について何気なく調べてみたところ、市内で月に二回開催していてそのうち一回はうちの会社のすぐそばのカフェでやっていることが判明した。しかもその日偶然にも講座の開催日で、「これは…!」と一気にスイッチが入った私は興奮気味にその人

          季節の移り変わりと文通の行方

          父の誕生日

          年度末ということで徐々に忙しさが増してきた中ではあるが、一昨日の金曜日は有休を取った。 行きつけの美容院の予約がこの日の午後にしか取れなかったからなのだが、父親の誕生日が偶然この日だったので、夜は実家に帰ってお祝いしようと決めたらそれほど罪悪感はなくなった。 以前ここにも書いた通り、担当美容師のTさんは今月いっぱいで辞めてしまう。予約が取りづらかったのは、きっと駆け込み予約が殺到してるからなのだろう。 午後一番に行って、いつも通りのメニューをいつも通りにこなしてもらった

          父の誕生日

          久しぶりにJ-POPが聴いてみたくなった話

          昨日たまたまTVをつけたら、 「プロが選ぶ最強のJ-POP ベスト30」 という関ジャニの音楽番組がやっていた。 元々洋楽が好きな私はJ-POPには疎くて、こういう番組を見ては「ふーん、今はこういうアーティストが流行ってるのね」なんて日頃から勉強させてもらっている。米津玄師やあいみょんが最近ようやく分かるようになってきたところだ。 TVをつけたちょうどその時には、24位にランクインしたサカナクションの「新宝島」が流れていた。 https://youtu.be/LIl

          久しぶりにJ-POPが聴いてみたくなった話

          スーパー銭湯で再確認した「最後はやっぱり”人”」

          なんだかんだ言っても、気持ちのこもった行いが人の気持ちを鷲掴みにする。 今日、私はとても感激する出来事があった。 昨日サイズが合わない靴でたくさん歩いたせいで、今日は朝から疲労感を感じていた。足のむくみが酷かったので、熱い湯船に浸かって身体をゆっくり温めたいな〜と考えていたところ、突如近所にあるスーパー銭湯のことが頭をよぎった。 「いやいや、今日はまだ火曜日だし…」 と一瞬自分をなだめようとしたものの、 「んー…でもこの重たい足を放ってはおけない」 「平日ならきっ

          スーパー銭湯で再確認した「最後はやっぱり”人”」

          続けるという原点に立ち返る

          韓国のアイドル(?)グループBTSにハマってる友人が、今韓国語を勉強中らしい。 語学を学ぶアプリがあって、そこでマッチングした相手とメッセージの交換をするとかなんとか…だが、これがなかなか続かないのだ、とこぼしていた。 私もこのnoteを続けると宣言したものの、最近はほとんど更新できていないので彼女の気持ちはとてもよく理解できる。 「語学を学ぶのに年齢は関係あるかのかな?」と何気なく口にしたら、「語学に限らず、やっぱりあるらしいよ〜」と友人。 同級生の彼女とは小学生の

          続けるという原点に立ち返る

          季節と睡眠の関係

          この二週間ほど早起き出来ていない。 一度予定時刻に目が覚めても、二度寝になだれ込んでしまう。…気候が変わってきたせいだろうか。日の出の時刻を調べたところ、明日は6:24になっていた。 今朝は7:30からのヨガクラスに参加するために何とか早起きした。部屋の窓から差し込む朝日が日に日に強さを増し、その光にも熱が感じられるようになってきた。 9時にヨガを終えて自宅へと帰る途中、公園の横を通りかかった時に鳥の元気な囀りが聞こえてきた。もうすぐ春なんだなと思った。 これは最近自

          季節と睡眠の関係