コミュニティデザインの思考 / これから始めるコミュニティマネジメント入門 (2)
久しぶりの自分用まとめです。
今回は下記のスライドに一通り目を通したうえで、いまの自分に必要そうな情報をぎゅっとまとめました。
スライドは全体で173ページです。漏れている内容も多分にあるはずなので、面白そうだと思った方は実際に全体をご覧になるといいと思います!
https://www.slideshare.net/takaumada/startup-community-management-2-design
24ページ コミュニティに戦略と目的はあるか?
・コミュニティのこの3か月のゴールは何か?
・何のビジネス的価値のためにコミュニティがあるか?
31ページ コミュニティの戦略キャンバスを描く
・コミュニティのトレードオフを決める。何をするのか/しないのか。
・例)すること:交流を重視
しないこと:オフラインイベント
34ページ 適合性と活動システムマップ
・特定の活動を中心に、それを補完したり強化したりするための活動を行う。
・適合しない新規の活動は極力抑える。
36ページ コミュニティキャンバスの順序
・決める順序:1.アイデンティティ(目的、戦略、アイデンティティ)
2.体験(参加者の価値や体験)
3.構造(コミュニティの基本的な構造や資源)
47ページ 一度決めたらとにかく目的とビジョンを繰り返し伝え続ける
・オーバーコミュニケーション
72ページ コミュニティの関わり方へのライフサイクル
73ページ レベル感の適切な行き来のためのガイド
・傍観者のためのベンチ作り、役割を担わせる
77ページ オンボーディングのVACモデル
以下に「早く辿り着いてもらう」。
・Value(価値):コミュニティから受ける価値。
・Attachment(愛着):コミュニティへの最初の愛着。共通の体験やストーリーが効果的
・Contribution(貢献):コミュニティへの最初の貢献。
79-80ページ オンボーディングプロセスで役立つ活動例
水色→Value、ピンク→Attachment、黄色→Contribution
90ページ コミュニティの中心人物を育てる
・コミュニティを維持可能にするための中心人物
・以下のような活動に参加してもらう
ーコーディネーターやサブグループのリーダー
ースタッフ業務の一部や、コミュニティ運営のオーナーシップの一部
ー他のコミュニティとの橋渡し役
112ページ 貢献を促すためのTips(1)
・貢献項目のリスト化
・パーソナライズ(貢献しやすいパーソナライズや指名)
・具体的かつシンプルな依頼
以降も有益な情報がたくさんありましたが、自分用メモとしてはひとまずここまでとします。
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