外向的スイッチ
社会人になっても何度も
小学校を舞台にした夢を見ていた
と言ったら笑われるだろうか。
登場人物は大人なのだけど、舞台が小学校。
それが何を意味するのかは分からない。
noteを書いていると自己分析が進む。
自分は外向的な方だと思っているが、
本来は内向的で、周りの環境や経験から
今の自分が出来上がったように思う。
なので幼少期の記憶は内向的なものが多い。
恐ろしいエピソードの数々を披露しよう。
例えば…
⚫︎人気(ひとけ)のない公園を好む
知らない子のわんさかいる公園は本当に嫌で、
人気のない公園へ移動し、1人黙々とアスレチックを楽しんでいた。
⚫︎休み時間にひとり教室に残る
休み時間はみんな校庭へ駆け出して行くのに、ひとりだけ教室に残っていたらしい。
それを心配した先生に、母が呼び出された事をつい最近聞き驚いた。心当たりが無さすぎる。
小2の出来事。
⚫︎習い事のプールが地獄
室内プールの眩しい光、反響するコーチの大声、激しい水しぶき、塩素臭がもう異空間。
毎週お腹が痛くなるので辞めさせてもらった。
反対に習字は大好きで、各々に黙々と書いている雰囲気が好き。
図書室が好きだった理由と似ている。
⚫︎母の職場も地獄
母親の職場へ初めて行き、知らない男の人(ただの同僚)が母に話しかけているのを見て吐きそうになる。
父以外の人よ、どうか母に話しかけないでくれと思っていた。
…我ながら、なかなか暗い子だ。
こう見ると慣れない人や場所、
大きな音や声が特に苦手だったようだ。
ただの人見知りな気もするが。
そんな私の外向的スイッチは
小3で突如オンになる。
担任の先生が底抜けに明るく
爆笑ばかりしていたクラスだった。
「笑う」
どうやらこれが私のスイッチ。
noteの1番最初の記事でも、そういえば
疲れた時には「笑う」と書いていた。
気を抜くと真面目で深刻になる癖がある。
そして頭でっかちになり負のループ。
新しい職場や環境でも
笑えるようになる頃には
自分らしく過ごせるようになる。
大体、最初はガチガチの真面目人間で
自分を演出しがち。
まぁ次第にボロが出るわけだ。
あぁ最初はボロを出さないように
頑張っちゃうのか。
それがいかんのね。
ボロ出してこ!
大勢の人前で話す場面など
緊張している時も
誰かと話して笑い合えばリラックスできる。
内向的とか外向的とか
どうでも良くなってきたぞ。
口癖は「ま、いっか!」
色んな面があるからこそ個性。
ボロは個性。
ボロが魅力だったりする。
とりあえず悩んだら笑おう。
お笑いを観ても、家族や友人とバカ話をしても
何でも良い。
一見無駄そうに見えることにこそ
意味がある。
くだらない会話が多い夫婦ほど円満だ。
くだらない事こそ私には重要なんだな。
くだらないは正義!!
今日の自己分析、終わります。
くだらない話にお付き合い頂き
ありがとうございました。
どうぞ笑いある1日を!
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