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ココアとチョコレートの違い

ココアが好きな、うおけんです。
前回の記事でカカオとココアの違いについてわかりました!
今回はココアとチョコレートの違いについてまとめてみました。

1.原料と製造工程はほぼ同じ

原料はココアもチョコレートも同じカカオ豆です。
カカオ豆を発酵し乾燥させ、焙煎後すりつぶしたものをカカオマスといいます。
このカカオマスカカオバターという脂肪分含まれています。
※カカオバターとココアバターは同じものです。

2.ココアとチョコレートの違い

ココアは、
カカオマスからカカオバターを取り除き、粉末状にしたものです。
粉末状した状態のことを純ココア(ピュアココア)といいます。

チョコレートは、
カカオマスに更にココアバターやミルク、砂糖を追加し固形にしたものです。
この工程でビターチョコレートやミルクチョコレートが製造されます。

さいごに

原料が同じカカオ豆でも製造工程の違いで別のものができるのって面白いですね。
どおりでチョコレートも好きなわけです!

チョコレートを溶かすとミルクココアになるのかなとも思いました。


ココアで一息してみてはいかがでしょうか。
それでは。

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