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雨・☔・雨だわ

 539文字

   昨日は中央線の上にバナナの皮がテンテンと捨てられていた。

   運転しながら朝食なのかしらね~ ? 

   捨てないで車が滑って転ぶ。

 丁字路で右折したいが路肩の草達が伸び伸び、気持ちよさそうに雨の空見上げてバンザイ、あっちもこっちもバンザイ、私の車は道路に半分以上乗り出さないと、右も左も ♪ 真っ暗闇~ ♪ 全然見えない、ソロ~リソロ~リ、顔面ウィンドウを舐めれる位近づけて、車来ていないわよね、右は ? 左は ? 大丈夫だわ、もう一度左右確認 OKだと思う。

  イネ科の植物達は背が高く、152センチしかないチビの私をすっぽり呑み込んでしまう、最近新しいイネ科の植物も見られる様になって来た。
 何年か前迄はススキが大半を占めていたが、殆どが新しいイネ科に追いやられてしまい、探さないと消えてしまっている。
  気候が変わり、植物も変わり、私も変わり・・・余り変わらない、細胞が減っている位で納めておくとする。
 
 青空が恋しいと心が言っている、シルバーグレーを見つめ、いつかは晴れるだろう、きっと晴れるだろう、それまで楽しみが増えたわ。
 
 本当の心は・・・いつまで降ってんのよ~早く広がる雲何処か旅に行きなさい、行って砂漠に大量の雨を落として緑の大地とな~れ。
 
 
 
 
 

#私の作品紹

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