シェア
里山探検家ななまがり
2022年8月16日 22:47
タカチホヘビ科従来はナミヘビ科に分類されていたが、最近の研究結果から独立した科として扱われるようになった。アジアに分布し、5属20種あまりが確認されている。日本の他には、インド北東部からインドシナ、中国、台湾などに分布している。小形の種が多く、全長は最大でも80cm程度。眼は小さく、上顎には20本以上の歯をもつ。乾燥に弱く、ほとんどの種が森林に棲息する。半地中生活であることが知られている。日本に
2022年8月17日 23:52
ナミヘビ科100属あまりを含むヘビ類のなかで最大のグループ。オーストラリアの一部を除いて全世界に分布している。日本では4属11種3亜種が確認されている。頭部はよく分化した鱗板で覆われている。鼻孔は基本的には吻の側面にある。小型のものから3mを超す大型の種までさまざまな種がいる。卵生のものと胎生のものとがいる(※日本産はすべて卵生)。体鱗は多少、瓦状に重なり合っている。腹板がよく発達し、日本産の種