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日記_20220528_想い出づくり

母がこの5月で還暦を迎えた。
昨年ランチをご馳走したら思った以上に喜んでくれたので、今年もランチに誘った。自分が誘われなくて拗ねていたらしいので今度は父も一緒。夫も誘い、全部で4人、母リクエストの地元で有名なフレンチを予約。

フレンチ料理自体にあまり馴染みはなかったけど、どのお料理もとっても美味しくて。母も父もすごく喜んでくれた。コース料理だったのでゆったりお話しながら贅沢な時間を過ごすことができた。最後のデザートはお誕生日仕様にしてもらって、記念撮影。夫が4枚中2枚も目を瞑っていて面白かった。

食事中、父が、夫の両親も連れてきてあげてと何度も言っていて。きっと感動するよと。回りくどいけど、すごく喜んでくれているのが伝わってきた。

ランチとは別に、プレゼントも用意はしていたんだけど、なかなか時間を見つけられず前日に近くのショッピングモールで調達したもので、胸を張って渡せるものではなかった。それでもやっぱり母は喜んでくれて、良かったなぁと。きっとどんなプレゼントでも喜んでくれたんだろうな。

今回改めて思ったのが、贈り物もいいけど、やっぱり、想い出づくりが一番嬉しいのかも。還暦祝いでググったとき、一番喜ばれるのは食事や旅行だとしているサイトもあったし。実際、ランチをご馳走しただけで本当に喜んでくれていた。いつもとちょっと違う素敵なお店で、ゆったりとした時間を過ごして、心がホワホワとした。

父の退職が近づいているので、今度は妹も一緒に、やっぱり旅行に連れて行こうかな、想い出づくりができたら良いな。


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