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はじめまして、毒親育ちです。
いきなりですが
『毒親』という言葉をご存知でしょうか?
ウィキペディア等によれば、毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念でスーザン・フォワードさんという方が作ったとかなんとか。
なぜ単刀直入にこの『毒親』なんて言葉を持ち出したのか、ですが―――
それは私がこのnoteという場所を借りて『毒親』に関する所見を今後述べていこうと思っているからです。
実のところ私の両親がその『毒親』というやつで、私はその『毒親』に育てられてしまった人間なのです。
過去はもとより現在進行系でこの『毒親』による被害に苦しんでいる最中なのですね。
そうした立場もあり、この『毒親』に関する事の情報発信でもしていければなあと思い至り、noteという場所に辿り着いた次第なわけです。
因みに、私のように毒親に育てられて、毒親による被害で苦しんでいる人間は『毒親育ち』なんて呼ばれたりしています。
『毒親』という言葉共々、この機に覚えていただければなと思っています。
なぜ『毒親』の事をnoteで書こうと思ったのか?
ぶっちゃけそこまで大層な理由はありません。
ただ知ってほしいだけってのが本音です。
まあでも、『毒親』『毒親育ち』という言葉だけでも、より多くの方に知って貰えれば、それだけ『毒親』によって苦しめられる子どもが減るかも知れないし、そうなれば私の不幸な生まれにも多少なりとも意味があったのだと思える救いがあるのかな、との願望が無きにしもあらずだったりしますが。
最後に
ともあれ、今後『毒親』に関する様々な事に対する『毒親育ち』目線での意見や毒親被害の体験談等を書いていけたらなと思っています。
当方、文才がないため駄文により読み難い部分が多々あると思いますが、暇な時でかまいませんので、目を通して頂ければ幸いです。
P.S.
「毒親を持った子供の愚痴」というブログも書いてます。ただ、こちらは少々感情的な表現が多かったりするので、そういうのが苦手な方はご注意願います。