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少しだけ、ためになるO話。


時は金なり。
やりたいと思った事は、若くて健康なうちにやっておいた方がよい。
そして、今この時が一番若い。
                      <by 吾輩(は赤猫である)>



さて、若い時に経験した失敗、苦労、苦い思い出などは、後に自分の役に立ちます。
それが分かるのは、数年後、又は数十年後の未来になってからになるのだけれど、役に立っていることを実感する日が訪れます。

失敗、苦労、苦い思い出などがあったから、今の自分があると・・・
それらがあったから、その後、反省し、やり方を変え、違う選択肢を選び、今の状況があると。


若い時は、なるべく、失敗、苦労、苦い思い出に遭遇しないようにしよう(経験しないようにしよう)、避けていかなければ、効率よくいかなければ、と思っていました。
けれども、今は、失敗、苦労、苦い思い出に感謝すらしています。

それは、なぜだか分かりますか?

答えは、よく漫画やアニメの世界でも表現されますが、例えば、鬼滅の刃、ワンピース、スラムダンク、ドラゴンボール、北斗の拳、などを読んだことがある方はなんとなく分かるでしょう。


はい、それは、人は失敗、苦労、苦い思い出を経験して、より強く成長するからです。


悔しい思い、悲しい思い、・・・
それが多ければ、それが深ければ、そして次こそは絶対・・・という思いが強ければ、人は成長していきます。

なので、失敗、苦労、苦い思い出は、若い時に多く経験しておいた方が、その人の成長の開始が早まり、目標や成功に一歩先に到達できるので、時間軸で考えた時に有益だと思っています。


これは、株などの投資と同じです。
早めに投資を始め、色々な経験を積んでいくことで、人より一歩先、二歩先にある程度の資産を形成できるようになります。
まぁ 早く始めておけば、それだけ恩恵を受ける複利の効果もありますけどね。

ここで、言っておきたいことを一言。


若い時は、失敗を恐れずに、チャレンジしなさい。
色んな経験を積みなさい。
それは、自分の成長の糧になるから。
自分の成長に必要なピースになるから。

そして、ふとした時にその失敗は、ただの失敗で無くなり、今の成長した状況や成功に必要だったものと思える日が来るから。


ちなみに、失敗、苦労、苦い思い出や、成功体験を、何年、何十年と積んでいくと、窮地に立たされた時に、どうしよう?どうしよう?と慌てふためかず、あまり動じなくなります。

「前にもこんなことがあったなぁ」
「あの時は大変だったけど、こうなって、そして時間が解決してくれたなぁ」
「あの時のように、早めにここに手を打てば、ダメージを軽減できるかも」
「前と少し違うけど、こうしたら何とかなりそうだなぁ」


等と、これまでの失敗と成功体験が、なんとなく結末を予測できる、見通せるようにしてくれます。

そして、落ち着いて
「これまで窮地や失敗を経験してきて、叱責されたりしたけど まぁ命まで奪われること無いしなぁ。これを反省点にして次に生かしていこう」と心の切り替えができるようになります。


失敗は、そのうちに過去のものになって、その失敗があったからこそ今の自分がいる、もしくは今の成功があると思える時が来ます。

また、失敗した時に、そのままそこで止まってしまうと、ただの失敗のままですが、それを受け入れて、反省して、次に生かそうとすれば、あの時の失敗は必要なものだったんだと知るようになります。
つまり、あなたの成長の過程で「失敗」が「必要なもの」に置き換わるんです。

だから、小さな事からでもいい、失敗してもいい、どんどん挑戦して将来の自分にとって「必要なもの」を蓄積しましょう。
それがいつの間にか、あなたを彩る無形資産になっています。

投資脳の視点に立った時、金融資産や不動産などの「有形資産」も大事ですが、知識、経験、能力、魅力などの「無形資産」も大事です。

若いうちは、中々、有形資産は形成できない、難しいという人は、無形資産から形成していきましょう。
無形資産は勉強したり、経験したり、チャレンジしたりすれば蓄積していきます。
そして、それは自ずと有形資産形成に繋がっていきますから、早くからそれを意識して始めておいた方が有利で、そういう時間の大切さという意味でも「時は金なり」なんです。




あとがき:
TVアニメ「ラーメン赤猫」がなんか良くて、毎週の癒しの時間になっています(笑) おススメですよ♪


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和らぎ水 いつき
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