ゆっきーを構成する5つのマンガ
世界で一番大嫌い/日高万里
これは高校生の時に一番はまったマンガ。憧れなのか、恋なのか。主人公が高校生、社会人との恋愛という、すごくあこがれるシチュエーションなのもあったけれど、なにより、シリアスと、コミカルのバランスがとてもよかったのです。(口から魂が意味もなく出てくる少女漫画はこれだけじゃないかと思う)大人になった今、読み返してもやっぱ面白いなーと思う作品。
テンポもよいし、つぎどうなるのー!?っておもってたらあっという間に読み終わります。
秋吉家シリーズという5人兄弟のお話の長女のお話になるのですが、このシリーズのほかの兄弟の恋愛模様もとてもおもしろいので、シリーズごとおすすめですよ♪
悩殺ジャンキー/福山リョウコ
モデルなのに笑えなくてオーディション連敗中の主人公と男の子だけど女装してモデルやっている子の、笑いあり、涙ありのお話。
扉絵や、モデルとして撮影された雑誌のシーンとかの絵がすごく好きで、よく真似して落書きしていました。構図とかほんと大好き。
話自体も、高校生が主人公なんだけど、モデルという仕事をしているから、その中での葛藤や仕事に対する向き合い方など、大人になってから読んでもなんかほろっと涙をしてしまうお話。
サプリ/おかざき真里
主人公が6年同棲した彼氏に振られるところから始まる、社会人の恋愛模様。メインの女性陣四人がそれぞれに特徴があって、誰かに感情移入すること間違いなし。読み始めた頃は、まだ独身だったので、主人公の藤井ミナミにかなり感情移入して読んでましたが、今は田中ミズホのようにかっこよくて可愛い女性になりたいなと思う。
何度読み直しているかわからない一冊。周りにもめっちゃおすすめしました。
37.5度の涙/椎名チカ
笑えない病児保育士さんのお話。この本を読んで、保育園が37.5度で預けられないんだってことも初めて知りました。いろんな家庭があって、病児保育って必要なんだなって思ったのもあるし、主人公たちの恋愛模様がですね、ほんともどかしくって、ええええええっって叫ぶこともよくあります。
でもそんな登場人物みんなが可愛すぎて、大好きな一冊。
3月のライオン/羽海野チカ
将棋の話です。というと、なんか近寄りがたい気がしてなかなか読むことがなかったんだけど、ネットで私は漫画買っているので、そのサイトで3巻無料キャンペーンがやっていた時に、試しに読んでみたのがきっかけで完全にはまりました。幼い頃に家族を亡くした主人公が、生きるために将棋の世界に進むお話。中学生でプロとして大人と大抵に対局をしているけれど、葛藤があったりする中、縁があって出会った三姉妹とのほんわかする家族模様。
登場人物たちがくれる言葉が、心に刺さることがほんと多いです。
というわけで、ゆっきーを構成する5冊です。改めて考えてみるとほんと難しかったです。私も好き!とか読んでみたい!とかあればよかったら教えてくださいね♪
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