食べログを見ないと予約ができない
しれっと2024年に入ってしまったけれど、去年は3つしか記事を書かなかったみたい。完全に私のnote離れが進んでいる。まずい。今年は元旦からサウナ初めを決行し、新年先着2000名限定で配られる干支石鹸なるものをいただいた。1月3日に足を運んだ時にはもう配られていなかったので、なんだか早々ラッキーな気持ち。
年末にかこつけて旧友と集まるのは楽しかった。私もいくつかの忘年会をセッティングしたけど、予約する際に気にすることが増えたなと感じる。場所や価格帯は良いとして、内観や料理の写真を隅々チェックしないと、安心して友達に提案できない。どうにもセンスを問われている気がして。
「落ち着いた個室空間ってガラじゃないし、久々の集まりで大衆居酒屋過ぎるのもなぁ、、」
大学時代に慣れ親しんだ有楽町エリアで、たいして久々でもないメンバーとのおでん屋さんを探すのに、なんだか妙に緊張してしまった。なかでも「東京おでんラブストーリー」の雰囲気には、かなり引き込まれたけど、どうやら出会いの場だったので残念ながら却下した。生まれてもない昭和レトロな空気感はとても魅力的だったけど。
2024年も年末年始は実家に帰り、初日の出に「今年こそ一級建築士に合格しますように」と願った。ついにカド番となった一級建築士。そう簡単には将来の夢を叶えさせてはくれないみたいだ。
大学時代の友人や年次の近い会社の先輩が、ちらほら受かり始め、身近に合格者がでると少なからず劣等感は生まれた。1つ上の木村さんなんて、一級建築士に合格し、彼女にプロポーズを済ませ、家まで買ったという。そこまで多くは望まないから、来年こそ私も。
2023年の目標は、「ラジオを聴く」「SNSをやらない」と掲げていたが、見事にどちらも達成していない。SNS断ちによって「2023年に結婚した友人を1人も知らないでいたい。」と書いていたのに、ウツミちゃんもミツキちゃんも結婚報告していたのを覚えている。
それでも1年前に比べて、友達の結婚報告に対して過敏にならなくなったのは、5月にできた彼氏の存在が大きい。結局、あれだけ羨望と嫉妬で凝り固まっていた思考も、余裕が生まれた途端に許容できるようになっている自分が、さすがにちょっと恥ずかしい。
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