初心者向けWordPressのもくもく会に参加しました
Wordpressのもくもく会に参加について書いてみます
以前から気になっていた、もくもく会にはじめて参加しました。今回は、もくもく会に参加して分かったことや感想を書いてみようと思います。
もくもく会とは?
もくもく会とは、簡単にいうと、プログラミングや読書など同じ興味や趣味を持つ人たちが集まって、黙々と作業したり、時には交流したりといった感じのイベントのようなものです。
私が参加したのは、Wordpress初心者向けのもくもく会です。
こんな人におすすめの内容
・wordPress初心者の方で交流会への参加を検討している人
・何かしらのもくもく会に参加してみたいと思っている方
・wordPressのブログ運営のモチベーションを上げたいなと思っている人
もくもく会に参加しようと思ったきっかけ
ブログに対して、モチベーションを上げたい&wordpressを勉強している人と交流できればいいなと思ったからです。
私は会社のwordPressサイトの更新に携わるようになって、wordPressやブログサイトを勉強するようになりました。
また、1年ほど独学でWordpressのサイトを趣味で運営していました。立ち上げなども、自分で行っていました。独学なので、自分で書籍を購入して勉強したり、YouTubeや他の人のブログを参考にして作っていました。
ブログを作っている時は、基本的に一人での作業になります。一人での作業だと、どこかモチベーションが落ちてしまっていると感じていました。だからこそ、wordpressを勉強している人たちに会うことで、気分転換になればと思って参加しようと思った感じです。
参加経由は「meetup」というアプリを利用しました
meetupは無料会員登録ができるアプリです。
もくもく会の開催を知ったのは、WordPressのサイトのお知らせに通知からでした。その後、meetsup経由で参加の申し込みが必要とのことで、会員登録とアプリをインストールし、申し込みをした感じです。
もくもく会に加えて、その他地域で開催されているイベント情報が多くありました。meetupを調べて思ったのは、言語交流のイベントが多めにあるということ。色んなテーマでイベントの募集があるので、自分の趣味や勉強していることなどから参加してみるのもいいかもれません。
参加したもくもく会について
私が参加したもくもく会の対象は、Wordpressの初心者向けでした。時間は約3時間、平日の仕事終わりの時間からのスタートで、途中入場&途中帰宅OKというのが参加のハードルが低くて助かりました。
色んな背景を持っている人が参加していて刺激的
実際にもくもく会に参加して感じたのは、参加している人は性別や年齢、職業などバラバラだなということ。
全体の人数としては少なかったですが、学生さんの参加もありました。男女比率はほぼ半々くらいです。全体の人数は約10人くらいだったと思います。
今回私は一人で参加しましたが、一人参加の方も多い印象でした(というより参加した人全員一人参加のように感じました)。中には主催者の方にお誘いを受けて参加した方もちらほらいましたが、圧倒的に一人で参加されている人が多かったです。
もくもく会の流れをご紹介
ここからは、もくもく会の全体流れをご紹介します。
私が参加した時の内容ですが、今後参加してみたいなと思っている人に少しでも参考になれば嬉しいです。
STEP1|会場スタート&準備
会場での席は、自分で選ぶことができるスタイルでした。自分で席を選んで、パソコンを立ち上げて準備をしておく感じです。開始時間までは個人の作業をしている人がほとんどでした。
中には、Wordpressに詳しい主催者の方に質問をしている方もちらほらいました。
STEP2|運営の主催者からの挨拶・注意事項について
開始の時間になったら、運営主催者からの挨拶ともくもく会での注意事項の説明が始まりました。もくもく会の概要やマナーなどを簡単に説明してくれるので、はじめての参加でも分かりやすかったです。
はじめの方は会議スタイルな会場ということもあり、若干の緊張感がありました。時間が経つにつれて、参加者の緊張感がほぐれてきて、少しずつほんわかな空気感になってきた印象でした。
STEP3|参加者の自己紹介タイム
一通り、もくもく会の説明が終わったら、自己紹介タイムになりました。
・名前(ハンドルネームでOK)
・職業
・Wordpressをどれくらいしているか
・今日もくもく会でやりたいこと
これらの内容を中心として、自己紹介をしていく流れでした。
自己紹介が始まると参加者の緊張感がほぐれてきて、全体的に和やかな雰囲気になっていました。
STEP4|もくもく会スタート
自己紹介が終わったら、もくもく会のスタートです。それぞれ持ってきた課題をこなしていく時間だったり、自己紹介の時に気になった人と少しお話したりして過ごしました。
STEP5|もくもく会終了後は自然解散
もくもく会が終わったら、基本的には自然解散する流れでした。仲良くなった方同士でご飯に行っている人もいましたが、ほとんどの方は各自帰っていった感じかなと思います。
もくもく会を終えて振り返り
ここからは、もくもく会を終えて思ったことをピックアップしようと思います。
もくもく会で声を掛けてもらえる秘訣は自己紹介を工夫することだと思います
もし、もくもく会で”交流が少しでもできたらいいな””横のつながりも作れたらいいな”という目的がある方に「もくもく会で少しでも交流できる秘策ってありますか?」と聞かれたら私が伝えたいこと。
それは「自己紹介は大事」ということです。
ポイントは自分はどんな人物なのか、自己紹介でキーワードをちりばめておくと後々のきっかけが作りやすくなるということです。
ちょっと言い方を変えると、どんな人と交流したいかを考えた上で、自己紹介の言葉を選ぶのが重要です。
例えば「wordpressの〇〇部分を解決したくてきました」というように言うと、それを知っている人や同じ悩みを持っている人が声をかけやすくなります(ちなみにこれは運営主催者さんからの説明の時に教えてもらったアドバイスです)。
私は「wordpressのテーマはswellを使ってます」と自己紹介したのですが、「swellって使ってみてどうですか?」と声を掛けて頂きました。
もくもく会で他の人との交流を考えている方は、自己紹介を工夫するのがおすすめです。
今振り返っていて思うのは、印象に残る人は自己紹介がすごく上手だなとい感じました。長くもなく短くもなく、自分の”キーワード”を出しているからみんなに覚えられやすいと思います。
結果的に作業中に「自己紹介の時に〇〇って言ってましたよね?」という会話になっている人は、みんな自己紹介で印象的だった人だと思いました。
パソコンを使うもくもく会に参加する時に準備しといたらいいなと思ったもの紹介
パソコンを使うもくもく会に参加する時に持って行った方がいいなと感じたものを個人的にまとめてみました。
ポケットWi-Fi(ルーター)
私が参加したもくもく会では、共通でログイン可能なWi-fiが準備されていました。個人的に気になった点は安全性です。
用意されているwi-fiだと、セキュリティ関係が深くは分からないので、心配な人は自分でwi-fiを用意するのがおすすめです。
モバイルバッテリー(延長コード)
会場によってはコンセントの位置が微妙な場合があります。私はコンセントの近くに席を確保していましたが、通る人の邪魔になる場合などを考えると、モバイルバッテリーがあるほうがおすすめです。延長コードの用意もありましたが、数に限りがあるので用意しておくのもいいかもしれません。
交流用のSNS
もくもく会に参加した人同士で連絡先でも交換しませんか?となった時用のSNSをつくっておくと、後からも連絡を取りやすいです。プライベートアカウントと分けたい人にもおすすめ。参加者の方はXが多い印象でした。
その場で渡せる名刺 ※禁止されてないか要確認
もくもく会に参加して感じたことですが、会話が弾むと仕事のチャンスということもないわけではないと感じました。もくもく会が終わった後、各それぞれで改めて挨拶するという場面もある人はあるという印象です。その時に自分のことが分かる名刺(カードサイズ位)を持っておくといいかもしれないなと思いました。
ただし、イベントの目的はあくまでもくもく会なので、いきなり名刺を交換しあうような雰囲気はほぼなかったです。また、会によっては積極的な名刺交換や副業などを目的とした資料配りなどを禁止しているところもあると聞きました。チャンスがあれば用に、準備をしておく位がいいかなと感じました。
もくもく会に参加してみての感想
もくもく会に参加すると、不思議とWordPressをもっと頑張ろうと思えたことです。他にも頑張っている人がいると思うとやる気がでました。実際に、次の日からブログの記事をどうしようかなとか、仕様をちょっと考えてみようと行動に移せました。
後、個人的にはもくもく会に参加したことで交流会のイベント情報をGETできたことも大きかったです。私が参加したもくもく会では、自己紹介の時にもくもく会の主催者の方の知り合いの人が見学に来ていました。「他のイベントについて興味がある人はご紹介します」という説明もあり、話を聞くことができました。
最後までご覧いただきありがとうございました。