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ひとり旅日記欧州へ16日目:再びワルシャワ市内徒歩観光後、鉄道でベルリンに移動。

2016年1/5ワルシャワ→ベルリン。

朝早く起きて午前中に観光地を巡ることにした。日本みたいに月曜定休日のとこが多かったから。今日も朝風呂から始めた。風呂でしか汗かけない。

9時オープンのハズの民族博物館。9時になっても開かず。展示物の警備のおじさんに「もう9時なのに、入場チケット売場誰もいない!」と訴え、やっと隣の席の別の係の姉ちゃんが連絡取ってくれた。道路渡るのに信号キッチリ守るのに、どうして開店時間は守れずに客を待たせるかね…。

ガイドブックのオススメ度の星は1個しか付いてないからか、観光客は自分しかいない…。民族的なものが好きな自分は、リボンや刺繍や衣装を見ては可愛い!と言いながら写真撮りまくった。自分にとっては星3つだった。

NZマオリの木彫りもあった。

次は旧王宮。戦後70年経ったけど、まるで戦争なんてありましたっけ?と言わんばかりに再建したとは思えない佇まいで、現代の時に溶け込んでる町並みには改めて、ただただ脱帽だった。

王宮の展示物、美しいシャンデリアまでもが復元のものだとは!絵画の修復を続けてる女性がいた。

ここまで時間通りの行動。チェックアウトが12時だから、お茶一杯飲んで冷えた身体を温めた。12時前にチェックアウトして、昨日見かけたポーランドらしい可愛いお店に入り、民族博物館の展示にもあったような靴下と柄が可愛いストラップを買った。

昨日宿に戻る前にチェックしたモールのフードコートでタイチャーハンを食べて、インフォメーションでもらった日本語ガイドブックに乗ってたチョコレート屋のホットチョコレートを飲んでポーランド通貨使い切った。

クラクフの駅は寒いってことはなかったが、ワルシャワの駅は寒いしwifiマークあるのにネット繋がらない…。クラクフの駅はネット接続できたよ?

ドイツ鉄道からわざわざエアメールで届いたチケットをついに使う日が来た。ベルリンまで5時間。今回の鉄道は初めてのタイプ。6人の個室。3対3で向かい合ってる。荷物どうすっかな…と思ってたら、向かいの席のお兄さんが上の棚に上げてくれた。ありがとう!

窓側の席。車内アナウンスがうるさ過ぎたからボリュームのダイヤルで小さくしたのに音量変わらず。真ん中の座席は空いてて、通路側のご夫婦の奥さんが、窓側の席の自分が寒そうにしてたら、暖房のダイヤルをMAXにしてくれたが、窓側の空調吹き出し口からは相変わらず冷たい風…若いお兄さんの、「アナウンスのボリュームみたいに空調のダイヤルも壊れてるんじゃないか?」の発言に一同爆笑。優しい奥さんは、「様子をみましょう」と。でも結果はお兄さんの言う通り。暖房効いてくれなかったね…(苦笑)。

5時間。寝てみたり、日記書いてみたりしてやっとベルリンに着いた。ベルリン駅。フランクフルトやミュンヘン駅と同じ規模を想像してたが、全くもって想定外。規模が違い過ぎ。首都だから?デカイぞ?何階建て?それにしても寒い駅で少し暗い感じ。駅中のインフォメーションで宿への道順を教えてもらったが、1度目の説明があまりにテキトーで分からないから、もう一度聞いた。最初からこのくらい詳しく教えろ💢。地図2ユーロもなくね?

宿の看板らしきものに従って歩いたのに、別の宿に着いたし。戻ってみたがやはりよく分からず。向こうから歩いて来た親子のお母さんに聞いてみた。そしてやっと見つかった。ダンケシェン。ってか、エクスペディア、地図間違いすぎじゃね?やっとなんとか着いてチェックイン。ってか、この旅初めての雪だよ。ベルリン。雪も舞ってきた。ワルシャワより寒くないけどさ…。

夕飯何かしらあるだろうと思ってデカイ駅に戻ったが、デカイ割りにレストラン系イマイチ…。米食べたかったが、アジア飯なく。あったのは誰も入ってない日本人がやってない寿司屋…仕方なくイタリアンでリゾット。8ユーロ。米が好き…。リゾットは目の前で調理して提供してくれた。

宿に戻って、ワルシャワ蜂起と中谷さんを調べて寝た。

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