ひとり旅日記フィンランド8日目:真っ裸で室内プールを泳いだ。
2013年12/30 フィンランド8日目。
今日は7時amに、宿泊代に含まれてたモーニングサウナを愉しんだ。サウナは魂を清めるというから、ヨガにも通ずるものがあると思う。
8:30amに出掛けた。観光…ってか、ガイドブックに乗ってる情報はほとんど夏の話じゃないのか?マーケット飯なんかねーし。
次。小説でしか知らない、かもめ食堂の映画で使われたレストランへ。街の外れ過ぎて、行くのに時間がかかった。道行く2人に聞いてやっとたどり着いたものの、12/20-1/6まで休み。かもめ食堂人気で儲かったからヴァカンスなんでしょーね。
次。地図でめぼしい所に行ってみたが、どこもイマイチで高い。トラム6番に乗ってアラビアアウトレット?に行ったが、トキメクものはなく…隣のペンティックというお店で半額の可愛いワイングラス的なものを買った。お酒飲めないのに、可愛さだけで買ってしまった…
昼食はユーロ高の為マックで済ませた。チーズバーガーとドーナツで2ユーロ。とにかく腹を満たして次へ。日が短いから急がないと。
公共プールの場所を確認し、受付のおばさんにまた後で来ます。と伝えた。
ストックマンデパートの地下、伊勢丹みたい。素晴らしい食べ物がキラキラしてディスプレイされてた。アイス5ユーロね…日本より高くないか?目で味わうだけ…ボンビーな旅よ。
ホステルに戻り、野菜とレトルト類で腹ごしらえして、プールへ行く準備と荷物になってるホカロンを空手少女にあげようと思い、16:40にまた出掛けた。
空手少女がいて良かった。ホカロンの使い方を伝え、「お店のみんなで分けてね!空手がんばってね!!」と伝えたら、すごく嬉しそうで良かった。一緒に写真撮って、ハグしていよいよあのプールへ。
ウルヨンカツスイミングホール。映画かもめ食堂でも出てくるらしいが、観てない…
受付のおばさんが、「今日は男性監視員だから、気になるなら水着あるわよ?」と言ってくれたが、いいや。ここはハダカでしょ!日本でできないことするのが旅なんだから。ハダカの女性もたくさんいたし。今の時間帯はレディースタイムの様で、泳いでたのは女性のみ。ってか、日本人、アジア人が自分のみ…勝手がよくわからないが、見よう見まねで。個室ロッカーで着替えて、化粧を落としていざプールへ!
いきなりプールは冷たすぎたからサウナに入ってからにした。サウナの対面に男性監視員がいたが、どーでもいーし。朝もサウナ入ったけど、熱風堪りませんな~。滞在中1回しか来れないのは残念だが、明日タリン日帰り旅行、明後日1/1はこのプール休みだから仕方ない。
サウナで充分に暖まってプールへ!キャーッ!ホンット気持ちイイ。マッパで泳ぐってサイコー!何もまとわない解放感は体験した人でないとわからないだろうな。プールの水は心なしかしょっぱい。水深が突然3.8mは深すぎだろ?天井は美術館みたいで優雅だし。なんだろ、気持ち良い空間だった。
本当に良い時間だった。サウナ↔︎プールを1.5時間繰り返した。たぶん、死ぬ時にここは思い出すと思う。そのくらいに良かった。この旅の1番かも。
20時。残りの土産を今日中に買わないとトラム代がかかってしまうと思い、スーパーへ。チーズを。ってか、自分がチーズを選んでる間にヤケに売れてるチーズがあったから自分も買ってみた。
泳いだ後でお腹空いたから、フードコートの気になるチキンを。お店の写真見る限り、全てドラムスティックだった。ヘルシンキにKFCはないけど、このチキンはなかなか美味しかった。スーパーで買ったヤケに一切れが大きいスモークサーモンも食べた。相変わらず脂ゴイスだけど、やっぱり美味しい。
要冷蔵のものを買ったから冷蔵庫を借りた。冷蔵庫の中がロッカー式で鍵が掛けられるから盗難の心配なし。
本日はこれで終わり。
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