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ひとり旅日記スロベニアとクロアチアへ6日目:スロベニアの日帰り温泉→カウントダウンはクロアチアの首都ザグレブで

2018年12/31プトゥイ→ザグレブ

チェックアウトして荷物置いて、プトゥイへ。往復5時間。温泉にいられる時間は1時間半。google mapの道案内だと駅から温泉まで徒歩33分。12時には温泉に着きたい。実際は25分チョイで歩けた。が、宿出る前に調べといたプトゥイの気温2度じゃねーだろ?歩いてたら汗だくな位、太陽が暖かかった。

着替えて12:05pmには温泉にいた。って、HPで見たローマ風な所は見渡す限りマイミー。って事は、アレは誇大広告だったのか?それとも、この温泉はリゾート地内にあるからホテルとかにあるのか?ガッカリしたが、来たからには楽しまねば。

まずはサウナへ。ここは水着OKなんだ…。水着だけど、タオルは敷くのか。久々にサウナ→水風呂を繰り返してから温泉へ。やっぱ温いね…。マッサージ風呂で、毎日歩いて筋肉痛気味の脚を労った。ジャグジーでは腰〜肩甲骨辺りをほぐした。

ここを13:30には出ようと、着替えて身支度。帰りは少し日が陰ってたから汗だくにならずに済んだけど、ダウンだけは脱いだ。今日は予定通り日帰り温泉行けた。慌ただしかったが、汗出してスッキリした。肺に空気を取り込みやすくなった。

リュブリャナ行きの電車は定刻通りに来た。Bでうるせェ女2人がコンパートメントに後から入って来て、マジ不愉快だった。耳栓がイミないくらいの声のデカさ。リュブリャナに近づくにつれて、窓の外は綺麗な夕焼けだった。

駅に着いて、ザグレブ行きのチケットを買い、夕飯食べに町へ。今日はケバブ。しかしながらしょっぱくて完食不可能。そして、最後のアイス。NOVOとロゼ。マスカルポーネにヌーテラ入ってるNOVOと白桃とバラのロゼ。やっぱこの組合せが最高にウマイ。宿に戻り、荷支度して早めに駅へ。

ホームに、ターバンヒゲもじゃ印系の男性と、恐らくスロベニアの女性。彼女の方が彼を好きで、ボディタッチ。そしてCHU。うわぁ。あのヒゲに埋もれた彼の唇にアクセスか…。自分はムリ。ってか、印系と欧米人の組合せって珍しい。しかもターバンだとジャイナ教?宗教的にOKなの??

ザグレブ行きもコンパートメント。でも、ひとりで占領。プトゥイからはうるせー女どもと一緒だったからザグレブへは静かに過ごしたい。途中で、酒臭くて十字架持ってた野郎が入って来たが、無視してたら出て行った。去ってくれたのは有難かったが、酒の臭いを残されたのはたまんなかった。

Donovaという所で停車。PPTコントロールか?と思ったら、ビンゴ。PPTをスキャンし、PPT本券を特殊レンズでくまなくチェック。日本人に見えなかったかな?自分。ここまでチェックされたの初めてかも。鉄道での国境越えも初めてだった。スロベニアアウトでクロアチアインのスタンプ押されて、PPTのページ1ページ消化…。

やっとザグレブ着。宿は駅から徒歩2分位らしいが、地図が分かりづらくて、途中2人に聞いてやっと着いた。汗だく。ってか、後で知ったが、駅に着く時間予めメールしたのに、オーナーから「早く来て!今どこ?」とのメールが来てた。

1LDKのアパートの一室。チェックイン時にカウントダウンに良い場所を教えてもらった。鍵とwifiの説明を受けて、さよなら。英語で説明してくれた彼女のお母さん、果物の差し入れをありがとうございます。
21時過ぎ。荷ほどきして、洗濯して、23時半には教えてもらった広場に行けば良いか…。洗濯は洗濯機があったからやってもらった。何回ゆすいでも泡切れ悪い…。洗剤そんなに入れてないのに。

23時過ぎにアパートを出た。ザグレブのクリスマスマーケットの数はリュブリャナ以上にあった。でもなんで、リュブリャナの方が好き。と思うんだろう?人の流れに身を任せて行き着いた広場。2019のイルミネーションが見える所に決めた。自分の周り、カップル多いな…。変なおっさんも…。クロアチア人、こういう人混みの中であちこちタバコ吸ってたり。子供も来てる広場で、受動喫煙云々の話とかどうなってるんだろ?

ステージのミュージシャンの曲に合わせて歌ってるオーディエンス多数。この事が新鮮だった。平和だとも思った。これまでひとりカウントダウンして来た国で歌う国民はクロアチアが初めてだった。

3、2、1 Happy New Year!って、この後すぐに花火なり音楽なりあったら盛り上がるのに、間が空いてシラけたのは自分だけか?やっとビルの上から花火が上がって、キレイだった。でも、距離が近くて、燃えカス?が降って来た。キケン…。

もう気が済んだから戻ろう。明日は予定ないから目覚ましかけないでゆっくり寝よう。その前に、年越しそばならぬ、年明けインストフォーを食べた。あけおめ、自分。


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