会計事務所グループを新卒社員が徹底取材!「社員インタビュー#10」
第10回目は医療支援部 三本木部長。
今回は、医療支援部の特徴や自身の生い立ち、さらには休日の過ごし方など、お話していただきました。
今回お話を伺った方
三本木 伴憲さん
セブンセンス税理士法人 医療支援部 部長
新人:入社したきっかけは何ですか?
(三本木さん)入社したきっかけは、大学3年生のときだったかな。上京して大学生活を送っていたときに、地元(静岡)に戻って就職しようかなって思って。それで地元の企業を探していたのですが、同時に「起業したい!」とも考えていたんです。でも起業するためには、会社の営業成績を見て数字を把握することが必要になるので、決算書・資金繰りの見方を知っていなければいけない。そこで会計事務所であれば、会社の営業成績等の数字を端的に確認する作業ができ勉強になると思い、入社を決めました。
新人:三本木さんの部署の特徴を教えてください!
(三本木さん)私の部署では県内のクリニックなど、医療機関のクライアントを専門に幅広くお手伝いをさせていただいています。開業したばかりの方、いわば新規のお客様が多いのが特徴です。
みんなは会計事務所の業務のイメージってあるかな?
ーーーう~ん…
(三本木さん)まだ具体的なイメージが湧かないかもね。一般的に大半の会計事務所は一人の担当者がクライアントとマンツーマンで対応しているので、税務申告書の作成からちょっとした家族の相談まで、一人でやっていたりします。なので、クライアントの情報を一人の担当者だけが知っているということが結構多いのです。
ただ、セブンセンスでは「製販分離」の考え方のもと、「分野ごとに担当を分けて事務所全体で対応する」という形を取っています。一般的な会計事務所と比べてギャップを感じる方もいるかもしれませんが、この形を取ることで、クライアントに対してはより専門的なサービスを提供できますし、複数の担当者が情報共有して業務の属人化を防ぐこともできます。
私たちの部署でも、お客さんと対面する担当者と、そのお客さんの会計情報の処理を内部でやる人が分かれています。そのため、クライアントとの情報共有は勿論、所内での情報共有もとても重要になってきます。これらをどう上手くやっていくかを意識することが大事かなと思います。
新人:他業界と比較した際に会計業界の強みは何だと考えていますか?
(三本木さん)今のコロナ禍などの不安定な時代でも、収入がある程度変わらずに仕事ができる「収入の安定」が一番の強みだと思う。事業を営んでいる以上、「税務申告をしなければいけない」というルールは基本的に変わらないので。逆にいうと、革新的なもの・新しいものへの対応は、一般的な会計事務所は弱いかなと思います。
今後は、税務申告の新制度への変更など、様々な時代の変化に柔軟に対応していかないと淘汰される業界でもあるのかもしれない。
ーーー淘汰されるというと?
(三本木さん)今までは手書きの帳簿データを、会計事務所がパソコンに入力をして税務申告をするという流れがありました。でも今後、事業者さん自身でそれらが完結出来るようになると、その作業に対して会計事務所がお金をいただくという今までの流れが無くなっちゃう。つまり、私たちが今まで専門知識をもってお金に変えていた作業が、優秀なソフトに取って代わられてしまうのです。
これからはもっと「情報を処理すること」に付加価値を加えていかないといけないと思いますね。
ーーーなるほど…。私たちも時代の変化に合わせて、何を提供できるか意識したいと思います。
新人:社員とのミュニケーションで、気をつけていることはありますか?
(三本木さん)今、セブンセンスはどんどん拠点が増えており、私がいる静岡オフィス以外の方との関わりが増えてきています。朝礼時や会議の時にはモニター画面の共有をしたりしているので情報共有はできていますが、拠点をまたいでの電話のやり取りをしながら仕事をする時などは、相手の顔が見えない分、面と向かって話すとき以上に相手の気持ちを考えるようにしています。
新人:休日は何をしていますか?
(三本木さん)静岡出身なのでサッカーをすることかな。
ーーーやっぱり「静岡=サッカー」なんでしょうか?!笑
(三本木さん)そうですね。静岡ってサッカー人口が多いんです。(笑) 社内でも、サッカーをやっている人は多いです。
ーーーこれから、みなさんにサッカーのこと教えてもらおうと思います!(笑)
#インタビューを終えて ・・・
新卒の私たちと年齢の近い娘さんがいらっしゃることもあり、インタビューの始まりからとても気さくに話してくださいました★
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