会計事務所グループを新卒社員が徹底取材!「社員インタビュー#06」
第六回目は国際税務会計部 甲斐部長。
海外で働いていた経験があるなど国際色豊かな甲斐さんに、国際税務会計部の特徴や海外渡航歴、そして休日の過ごし方など、幅広くお話を伺いました。
今回お話を伺った方
甲斐 大介さん
セブンセンス税理士法人 国際税務会計部 部長
新人:入社したきっかけは何ですか?
(甲斐さん)以前、別の会計事務所に勤めていたとき、外部のセミナーに参加していました。年何十回くらい通っていて。その中で、たまたまセブンセンスの徐代表のセミナーに行って面白かったのがきっかけです。
ーーーどんなセミナーでしたか?
(甲斐さん)葬儀屋さんと繋がりましょうという感じの内容でした。
ーーーそもそも何故、会計事務所で働こうと思ったのですか?
(甲斐さん)以前、アルジェリアで働いていたんですが、そのとき会計にかかわる業務があったんです。そこで現地の会計事務所とやりとりする機会があって、その際に会計事務所に務めているアルジェリア人の方に「会社の仕組みとか経営とか学ぶんだったら会計事務所に入ったら?」と言われたのがきっかけで、日本に帰ったら会計事務所で働こうと思いました。
ーーーそのような経緯があったんですね!ちなみに海外で働くようになったのはいつからですか?
(甲斐さん)大学を出てすぐです。最初に行ったのはイタリアですね。ちょっと厳しい労働条件で働いていました。(笑)
新人:甲斐部長の部署の特徴は何ですか?
(甲斐さん)一番はクライアントに外国人が多いことですね。
クライアントとのやり取りを英語で行うことも多いですし、日本人だけでなくネイティブスタッフも在籍しています。クライアントは日本に住んでいる外国人経営者や外国法人の日本支店などで、税務だけでなく日本での諸手続きのサポートなども行っています。
新人:他業界と比較した際に会計業界の強みはなんだと考えていますか?
(甲斐さん)社長とダイレクトでアポイントを取れるというところが強みだと思います。たぶん、他の事業会社ですと社長に行き着くまでにいろんな過程を経ないといけないと思いますが、会計事務所の場合は依頼主が社長なので。
新人:残業はどのくらいありますか。
(甲斐さん)12月や確定申告の時期など、一般的に会計事務所が繁忙期と言われている時期には、多少は残業があります。
ーーー最近は男性の育児休暇等も話題になっていますが、育児休暇は取得できますか?
(甲斐さん)女性社員だけでなく、男性社員でも取得したいと自分から言っている人は取っていますね。例えば、この前10ヶ月育休を取っていた男性社員もいますし、比較的取りやすい環境だと思います。
ーーー実際に取得された方がいるというお話は、就活生の方にもとてもうれしい情報だと思います!
新人:赤坂オフィスは年齢も国籍も多種多様な社員が多く在籍していますが、社員とのコミュニケーションを取る際、気をつけていることはありますか?
(甲斐さん)社員になる前に、「宗教上食べられない物はありますか?」と聞くようにしています。人によっては、自分は食べていなくても目の前で食べられることが嫌かもしれないので。あとは、海外だと掃除=掃除の業者さんがやるという感覚があり、自分たちで掃除をする文化がない国もあります。そのような文化や考え方の違いには気を付けるようにしていますね。
ーーー赤坂オフィスにはどのくらい外国人の社員の方がいらっしゃるんですか?
(甲斐さん)コロナ前はトルコ人やドイツ人など6〜7人程度いましたが、コロナがきっかけでみんな母国に帰ってしまったので、今は3人です。ブルガリア人とアメリカ人がいます。
新人:苦手な人など、仕事する上で人間関係の悩みは付きものだと思うんですが、オススメの対処法を教えてください!
(甲斐さん)なるべく嫌だと思っても嫌だと思わないようにしています。マインドだけはポジティブにする。話す言葉とかも全部ポジティブにしていくと、嫌な人が嫌じゃなくなるかもしれない。
例えば、キツイ仕事は「この業務チャレンジングだな!」とか、苦手な人がいたら「ちょっとユニークな人がいるな」とか、ネガティブなワードを使わないようにすると気持ちも変わるのかなと。
あとは、もし嫌だったらその場で言うのもアリなんじゃないですかね?外国人のスタッフとかはハッキリ言うので。その場で解決しちゃうのもアリなのかと。
新人:休日は何をしていますか?
(甲斐さん)上野公園で息子と一緒に散歩することが多いかな。朝4時くらいに行くと季節によってはちょうど朝日が上ってくるので綺麗なんですよ。5時を過ぎるとおじいさんやおばあさんが太極拳やラジオ体操をされています。
新人:甲斐さん流のストレス発散方法はありますか?
(甲斐さん)普段からストレスという言葉を使わないようにしているのであんまりないかな。
ーーー先ほどのお話にあったポジティブに考えるというお話にも通じるかと思いますが、たしかにストレスを発散するのではなく、そもそも溜めない意識も大事ですね!
新人:最後にこれから会計業界を目指すか迷っている就活生にPRお願いします!
(甲斐さん)会社の手助けをしたい、会社のサポートをしたい、経営者と一緒に仕事したいと思うのであれば、オススメの業界だと思います。
#インタビューを終えて ・・・
他の部署とは異なり、国際色が溢れるお話を伺うことができました。とても楽しかったです!(^^)!★
次回号は2022/6/24に掲載予定です。お楽しみに!
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