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最速で癒される動画3種

最速で癒される動画を3種類見つけた。


動物が可愛いだけの動画


サムネだけで、もう・・・。

アニマルセラピー!?!?

オキシトシンのパワー!?

平和な世界。


自然を奏でる


木の周波数音楽。
優しい旋律が、脳をほぐす感じがする。

落ち着く〜!



ASMR 〜 太古の人類と音の記憶


吹雪の音と、焚き火の音。

人類は原始人の頃から何万年も、こんな環境で暮らしてきたのだ。

洞窟で焚き火したことないのに、なぜか落ち着くのは、人類の太古の記憶が蘇るからかな。

目を閉じて音に集中しているだけで、自動的に、暖をとっているイメージが展開される・・・。


50万年前に生存した北京原人の化石が北京郊外で発見されたとき、洞窟の中に焚き火の跡が残されていました。洞窟の中にあったという事実は、北京原人が生活の場で火を使っていたことを物語ります。

25万年前の第三間氷期に生存したと思われるネアンデルタール人化石にも、同様に火を使っていた証拠が印されています。さらに5万年前のクロマニヨン人の時代ともなれば、焚き火の灰だけではなく、洞窟の中に火打ち石や硫化鉱が発見されています。

日本焚き火コミュニケーション協会サイトより

火がないことには、多くの芸術も生まれなかったでしょう。脳が大きくなり想像力が働いたことで、“いま”、“ここ”ではない世界への想像力が広がるようになりました。

フランスのショーベ洞窟・ラスコー洞窟、あるいはスペインのアルタミラ洞窟のように、人類最古の絵画である旧石器時代の洞窟壁画も、そもそも火がなければ描けなかった。暗闇の中ですから。火の3つの役割の一つである「照らす」があったから描けたのだと思います。硬い器や利器も、火の「つくる」役割があったからできた。火によって料理、芸術、工芸などで多くのものを創造できたのだと思います。

國學院大学のコラム


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おおかみ のみね @ 549社で働いた運期の探求者
不運な人を助けるための活動をしています。フィールドワークで現地を訪ね、取材して記事にします。クオリティの高い記事を提供出来るように心がけています。

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