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葛西臨海公園 ハズレ日の散歩中に野鳥観察して「キャッ党忍伝てやんでえ」を思い出す

先週は、珍しく暇すぎる日があった。
でも、良い天気だし。出かけないと損した気分になる。

「最高のお天気だから、自然のあるところに行こう」

仕事で何度か通過している葛西臨海公園の、普段は行かない方面に行くという地味なことをしてみた。


快晴〜!!!
外に出て良かった。

葛西臨海公園駅は、水族館柄。
水族館は、一人では行きたくないな。
お金も使いたくない。
鳥類園とは、その名の通り、バードウォッチングするところだ
木と池しかないから、もちろん無料
このエリアは地味すぎるため、人がいない
やっぱり!ほとんど、
うちの近くにいるやつだった
「上の池」
鳥がいないんですけど
「下の池」
ここも鳥がいない
今は11月なので、渡り鳥は渡ってしまったらしい。
他の鳥も、9月には全員移動したようだ

東なぎさを望遠鏡で探せばいるかもしれないが、離れ小島なので、いい双眼鏡がないと無理かな。

森林浴は出来る。深呼吸するぞ。
木の香りは良い!
しかし、静寂・・・じゃない!
横の首都高湾岸線と電車の音が
すんごいうるさい。途切れない
海側に出ると、夢の国のリゾートエリアが見える。

私にとっては、あそこら辺も「バイト先」なので、
夢すら感じないぜ
椰子の木があるだけで、南国気分になれる
誰もいないから
「係船柱」(けいせんちゅう)オブジェに座りながら、
芝生でアーシングした。

私は帯電(蓄電?)人間なのか、
アーシングすると、すーーーーっきりする!

靴下を履こうとしたら、
ステルスなアリにたかられてて、焦った。


コーヒーを飲みながら
海を眺めて
マドレーヌを食べる
釣り人もポツポツいる
ここは蟹がいるらしいんだけど
いる気配がゼロだった
鳥類園ウォッチングセンターにはスタッフもいない。
もちろん無料。

だが来訪者はあった
ぬいぐるみ 
こんな湯たんぽが欲しいな
東なぎさに来るらしい
小学生の頃を思い出す展示の数々
蛇の骨って、こんななのかあ
カエルの骨、まんますぎる
小学校の理科室のような風景
ようやく鳥がいたが、
鴨と鷺で、いつも見てる鳥だ


今日見た中で、唯一珍しかった鳥は、カラスのリーダー。
ホバリングしながら、複数のカラスに命令をしてた。
普通のカラスらしからぬ飛び方と、鳴き方をしていた。

明確な意思で何かを伝達しており、部下カラスも迅速に命令に従って、離散していった。
エリートカラス集団っぽい。

エグゼクティブマネージャークラスのカラスになると、ああいう技が身につくのだろう。

素晴らしい連携と、動きだった。かっこよかった。
動画が撮れなくて残念。

あいつ、『キャッ党忍伝てやんでえ』のカラ丸ポジションかもな。


水上バスは350円らしいが、
特定の日しか船は出ないらしい
葛西臨海公園展望広場レストハウス「クリスタルビュー」

よくわからないから無視してしまった
平日はレストランもやってない

テントや、ささやかな売店はやってたけど、焼きそばやポテトを食べたい気分にならなかった。

ちなみに観覧車の方は、単発の仕事帰りにいつも寄ってるから、行かなかった。

急に寒風が吹いてきたから、早めに帰ることにした。


というわけで、葛西臨海公園が楽しいのは
・4月〜9月頃
・土日
・船の運行日

のようだ。

全力で楽しみたいなら、水族館に行こう。
観覧車に乗ろう。


静寂と自然が好きな人には
・高速道路の音がうるさすぎる
・アスファルトも多め
・東京湾は綺麗な海ではない
ので、期待はずれ要素が大きい。

反対方面の、高尾山とか秋川渓谷に行った方がいい。


バードウォッチングは、茨城県のほうが絶対面白い。

豪華版(どこの国?)


それにしても今回は見事に、
「何もなさすぎた」葛西臨海公園だったな。


アーシング出来る芝生はあるので、また仕事で来た時に
アーシングをしようっと。


#バードウォッチング #野鳥 #自然公園
#キャッ党忍伝てやんでえ #タツノコプロ

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おおかみ のみね @ 544社で働いた運期の探求者
不運な人を助けるための活動をしています。フィールドワークで現地を訪ね、取材して記事にします。クオリティの高い記事を提供出来るように心がけています。