生い立ちについて1 幼稚園児編 生まれながらぼっち気質
今日、とあるYutuberが、自身が生まれてから今までについて色々なエピソードを語っている動画を見たらすごく面白かった。
という安易な理由で、私も書いてみたくなった。
2〜5歳
覚えている限り一番昔の記憶が2歳ごろなので、そこからスタート。
両親+一人娘という家族構成で、東京の隅っこにある階段の急なアパートに住んでいた。
私はもうこの頃すでにコミュ障だったようで、子供がたくさん遊んでいる公園に連れて行っても人と遊ばない。一人で日がな一日「洗剤についてくるスプーンを使って砂をすくいあげては落とす作業」「アリの巣を観察する作業」等に勤しんでいたらしい。
たまに私が持っているおもちゃを他の子が奪いに来ても、何も言わずに渡していたとのこと。
多分生まれつき他人と関わるのが好きじゃなかったんだろうな・・・。
自分自身がはっきりと覚えている思い出が、2歳の時に部屋に置いてあるレゴブロックの箱を積み重ねて片付けようとしていた母親に対して、「そのまま重ねてもうまく積めないから、下の箱の蓋を裏返しにしたら?」と意見したこと。2歳児からそんな言葉が出てくると思わなかったそうで、この時は母親からいたく褒められた。ので、私の中の一番昔の記憶として今でも残ることになっている。
父親の仕事の都合で幼稚園は2箇所に通ったけど、どちらもいじめられた。好きな人をバラされたり、ひどいとダンゴムシを口に入れられたりした。なのであまり良い思い出はないかも。
幼稚園児って、くだらないことでマウントを取ったりカーストが決まったりするんだよね。セーラームーンごっこでどのキャラをやるかとか。
多分だけど、この時期にどういう人間関係を経験するかって「人間のイメージ」に関わることなんじゃないかと思う。私は「人間の本性って醜くて、表面上はそれを隠そうとしてる」って印象を持つことになった。もちろんそんなふうに言語化できなかったけど。
幼稚園ではそんな感じだったけど、家族とは概ね仲が良かったと思う。特に東北に住む祖父2人には、夏休みなんかに遊びに行くと大変可愛がられた。
そんな感じで、書いていて「三つ子の魂百まで」ってこういうことか、と思いつつ幼稚園児編終了。
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