ダサくてすごく良い -マユリカのうなげろりん!!#100-
マユリカのラジオ「マユリカのうなげろりん!!」#99、#100が余りにも良すぎたから紹介したいと思います。
全「推し」のいる人に見てほしい。
オタクは「オタクが推しに狂っている様子を見るのが好物」という特徴がありますけども(独自調べ)、その様子をかっちり映像に残っているのもたいへん貴重だと思います。
面白いのは見ての通りなんですが、阪本さんのリアクションがあまりに「理解るな~!」なんですよね。話芸のプロがどこへやら、ただただ様子のおかしいファンになってしまうのが良すぎました。
見てて思ったのは、格好悪い、ダサいっていうことの魅力、人間味溢れるところなんですよね。
終始、阪本さんは言ってしまえば挙動言動ともにキモくダサく格好悪いに尽きるんですけど、それが心の底からの真っ直ぐな気持ちすぎて好感が持ててしまうというか。
私もそうですが、基本的にはやっぱり格好良くありたいというか、ひとにダサいところは出来るだけ見せたくない。特に好きな人や推しの前ならなおのこと。私はそれがあるのでいわゆる接近イベと言われる類(握手会とかサイン会とか)は苦手なんですよね。
でもこの配信見て思ったのは、ダサいはダサいけど、めちゃくちゃ伝わることもあるよなあと。ある意味、格好付かなくてしっちゃかめっちゃかになっているからこそ、本心からの気持ちなんだろうなと。
もちろんマユリカの二人の持ってる人柄(中谷さんのツッコミやサポートはさすがのもの)も合わさってより良いっていうのもあるんですけど。
こういう人間らしさの垣間見える瞬間というのはなんぼあってもいいですからね。
自分もこういう"らしさ"をちゃんと人に見せられるようになりたいな、などと思いました。