枝葉末節
しよう-まっせつ【枝葉末節】の意味
新明解四字熟語辞典
主要でない部分。些細ささいな部分。本質からはずれた些末さまつなこと。▽「枝葉」は枝と葉で、幹が主要なもののたとえであるのに対して、主要でない部分のたとえ。「末節」は木の末のほうの節ふしの意で、主要でない些末な部分のたとえ。
今、ドラゴンボールのベジータを描けと言われすぐに描けるでしょうか。
この前絵を描いてみる機会があって実際に描いてみたんですが、
全く描けませんでした。
単純に絵が下手なのはありますが、
ちょっとした部分が一切描けませんでした。
M字のおでこは思い出せましたが、口の形等々は全く出てこない。
頭の中のイメージはあるけど表現できないこと、
細かい部分まで見れていないことそれを感じる一件でした。
レオナルド・ダ・ヴィンチの
「見ることなく見る、聞くことなく聞く、感じることなく触れる、
味わうことなく食べる、筋肉を知覚することなく動く、
においをかぐことなく息を吸う、考えることなく話す」
と言っているのもうなずける。
細かい部分までみていないことや、
細部を表現できないことを知っているだけで、
今後の重要な瞬間に力を入れられると思った。
重要な局面でしっかりと入力してあれば、
しっかりと出力ができる。
これを実現するために、重要な部分をしっかりと選ぶ必要がある。
優先順位を決めることが必要になる。
そんなことを感じました。しっかりと考えて表現しよう。
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