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ポモドーロテクニック

作業効率化の為の手法、ポモドーロテクニック。

25分作業+5分休憩を1ポモドーロとして捉えるもので、そうすると、効率が良く作業に集中出来るらしい。
勉強にも仕えて、集中したいタスクは、これでやっていくと効率が良いと言うこと。

私も、これに近いことをやっているのですが(集中力が続かない私は25分タイマーではなく5分タイマー)、
前から凄く気になっていたことがあるのです。

それは。
なぜ、ポモドーロなのだろうか……ということ。

ポモドーロ。
つまり、トマトです。

イタリア語で、pom=林檎、oro=黄金なので「黄金の林檎」でトマトです。
たぶん、最初にヨーロッパに入ったとき、黄色かったのだと推測。

それはともかく、なぜ、トマト?
トマトと25分間に何の因果があるのだろう……?

と思っていたら、このポモドーロテクニックを提唱していた人が使っていたキッチンタイマーが、トマトの形だった、という、あまり面白くもない由来でした。

さて「ポモドーロテクニックは効果がない!」という方もいますが、
これを「タイマーを使った作業集中法」と捕らえるのであれば、
私もポモドーロテクニック実践者となります。

以前、小説を書かれている方で「25分の集中では小説を書くのは無理」と書かれていたのですが、
私は、某ミステリ大家の小説家の先生が
「Hさん(こちらもミステリの大御所)は、5分あったり何か書いてるよ」と言う旨の発言をされていたのを思い出すに至り、
「じゃあ、超絶短い時間で集中する方が、私には向いているのでは?」
と思いたちました。

たしかに
「今から25分間、じっとしてなさい」は辛い。
でも5分ならなんとかなる。

じゃあ、5分単位で作業しよう!
ということで、五分ごとにやった内容をメモする形で進めています。
この間、こういうnoteを書いた気がしましたがww

私はポモドーロテクニックというのは「集中する」ことに特化した技法だと思うので、「25分」に拘らず、自分のペースで最適な時間を編み出していくのが良いのではないかと思います。

私の愛用しているデスクトップタイマーは「Huge Timer」。
シンプルな操作性で、背景画像とかもカスタマイズ出来たりして、使い勝手がかなり好みです。


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