馬連馬単比較と変動率比較の仕様変更について
これまでの馬連馬単比較と変動率比較は、横軸に順番をとってましたが、得票率を横軸にとると馬連馬単比較は御覧のように1着馬と得票率は相関関係があるようです。
最近の重賞レース(49レース)のグラフです。これからもサンプルを追加して見ていくことにします。
そこで今度からは、どちらの図も横軸に得票率を取ってみることにします。
得票率は、カイ二乗のグラフと同様、数学的に特殊な変換(別にたいしたことはしてませんが秘密)をしていますので
マイナスの値ですが、右側が大きく、左に行くほど小さな値になります。
従って一般的に一番人気馬が、一番右側で順番に左に行くようになります。
それと注意して欲しいのは、変動率比較の値を馬連馬単比較が、馬ごとの馬単得票率/馬連得票率であるので、馬ごとの(1着になる変動率)/(2着になる変動率)に変更します。
これまでは逆でした。
そして一つにまとめた方が見やすいかと思って一つにしました。
青い線が馬連馬単比較で、橙色の線が変動率比較です。
例として荒れなかったレース(11/09東京11R)と荒れたレース (11/10東京11R)を挙げておきます。
各点と線の関係が単勝人気順となってますので、馬単の得票率が同じだと9日のようになりますが、違うと10日のようなものになります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?