競艇　単勝についてバックテストをやってみた！

前回の記事で、フォワードテストの実装を行いました。

上記のフォワードテストでは、適当な３連単の買い目を購入する実装になってます。

適当な買い目でフォワードテストしてみるのもモチベーション維持につながりますけど、今回は単勝についてバックテストをしてみたのでその結果を書いていきます。

単勝についてのバックテスト結果

上記記事のフォワードテスト内で2022/1~2022/4の期間(19368レース中)でのバックテスト結果について見てみました。

予測勝率>15% + 予想勝率×単勝オッズ > １のとき

予測勝率>15% + 予想勝率×単勝オッズ＞２のとき

予測勝率>15% + 予想勝率×単勝オッズ＞３のとき

予測勝率>15% + 予想勝率×単勝オッズ＞４のとき

上記のような結果になりました。
予測勝率×単勝オッズの閾値を上げるごとに回収率も上がっていき狙いそうですよね。

これを受けて個人的に『予測勝率>15% + 予想勝率×単勝オッズ＞３』でフォワードテストを数日回してみました。

結果としては、オッズの変動が激しいため少なくとも今回の買い目だけでは厳しそうでした。。(表の一番右がオッズ変動率)

ただし、バックテストで回収率が良い感じの買い目があることも事実ですので、単勝について見ていきオッズがどんな感じで変動するのかを見てある程度予測できれば、単勝で利益を上げれるかもしれません。

今後はそこの分析とモデルの精度向上を行っていきます！

（2022/7/4　追記）
オッズの変動率を見てますが、特にこれといった特徴は見つけれませんでした。。。
単勝オッズ×予測勝率が直前では１未満でも確定では3を超えていたり、
着前では３超えでも確定では１未満というパターンもありそうでした。。